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以前「タップルレポート」にご出演いただいた二人から、結婚のご報告をいただきました。
お二人は、令和元年の5月1日に入籍。
時代の変わり目とともに、新たなスタートを切りました。
2017年に当時カップルだったお二人に取材させていただいたのですが、今回改めてお話を伺えることに。
晴れて夫婦となったお二人に、タップルをはじめた当時の気持ちを思い出してもらいながら、新しい時代に合った「楽しい恋をするためのコツ」についておたずねします。
とものりさんは東京の大学に在学中、知人に勧められて。
かえでさんは髪を切るために東京の美容室に行ったとき、美容師さんに勧められて。
奇しくもお二人とも“東京”で、タップルの存在を知ったそうです。
そんなお二人は、とものりさん(以下、敬称略)の「いいかも」によりマッチング。地元の花火大会での初デートを経て付き合うことになりました。
順調に交際を重ね、2017年にはタップルレポートにご出演。そして令和になった2019年の5月1日にめでたく夫婦となったのです。
ーこの度はご結婚おめでとうございます。
とものり「ありがとうございます!」
かえで「これも全てタップルのおかげです。タップルがなかったら、出会うこともなかったんですから」
ーお二人の今までの恋愛は、どのようにして出会うことが多かったのでしょう?
とものり「やはり同級生とか、同じ部活とかサークルとか、身近なひとに限定されていました」
かえで「友人の紹介で…ってこともありましたが、ほとんどが身近なひとです。群馬だと車社会なんで、飲み会とかも少ないですし、成人式が終わると出会いが一気になくなってしまうんです」
ー地元の友人はどのように出会っているひとが多いと感じますか?
かえで「すでに結婚をしている友人は、だいたいは学生時代からの付き合いで…ってひとが多いです。私自身、前の彼氏と別れてから3年以上も彼氏ができなくて、地元で新たな出会いを見つけるのは本当に難しいんだなと思いました」
ー改めて、お二人がタップルを知ったきっかけを教えてください。
とものり「東京の大学に通っている時に、知人から教えてもらいました」
かえで「東京の美容室で、美容師さんに勧められて始めました」
ータップルというネット上での出会いについて、不安はありましたか?
かえで「不安はやっぱりありました。写真だけでは信用できない部分もあるのかなって。でも、やってみなくちゃ分からないこともある、一歩前に進まなければ何も変わらない、と思いました」
とものり「僕はあまり躊躇しませんでした。就職では地元の群馬に帰りたいと思っていたので、結婚をするなら地元の女性がいいなって。最初から結婚を視野に入れて利用していました」
ー『いいかも』をもらったとき、どこを見て『いいかも』返しをしようと思ったのですか?
かえで「彼はプロフィールの質問項目を細かく埋めていたので、誠実なひとなんだろうな、と思い『いいかも』を返しました」
とものり「女の子は不安もあると思うので、なるべく安心できるようなプロフィールやメッセージを心がけていました」
ー具体的にはどのような心がけを?
とものり「例えば、写真はなるべく自然体で、加工しすぎないようにしたり、女性が知りたいであろうことをプロフィールにたくさん書き込みました」
かえで「彼のプロフィールに『ティラミスが好き』って書いてあって…。ギャップが良かったってこともあるし、なによりも親近感が湧いたことを覚えています」
ーお互いの連絡先はどのタイミングで交換したのですか?
とものり「1週間くらいずっとやり取りをしていたんですが、全てタップル内で行っていました。頻繁にやりとりをし、結構密な話もしていましたね」
かえで「初めてLINEを交換したのも『会おう』ってなってからです。すぐにLINEを聞いてくるひとではなくて好印象でした」
ー付き合おうと思ったのはなぜですか?
とものり「会ったその日に告白をしちゃったんですけれど、会う前から違和感を感じていなかったというか…」
かえで「会う前に電話をしたこともあったんですが、二人とも次の日仕事なのに朝まで話しちゃって(笑)。会話に困るどころか、話が尽きなかったんです」
ープロポーズのときのエピソードを教えてください
かえで「思い出の場所である“ロックハート城”のウエディング体験っていうのがあって。二人でタキシードとウエディングドレスを着て写真を撮ってもらったのですが、その時に。彼がそわそわしてたので、薄々は気づいていたんですけれど…すごく嬉しかったです!」
とものり「ひざまづいて指輪を渡したんですが、タキシードのパンツがパツパツで辛かったです(笑)でも、うまくいきました」
-令和婚をして、周囲からの反応はどうですか?
とものり「流行りに乗ったね〜なんて言われます。いとこも同じ令和婚ですし、僕らみたいに新たな時代のスタートともに結婚生活を始めたい!ってひとは多いようですね」
ーマッチングアプリで知り合ったことに対してはどういった反応がありますか?
かえで「家族もみんな喜んでくれています。しかも、私たちがタップルで出会って令和婚をしたことで、母の職場の独身女性の中でプチ流行しているらしいです!」
とものり「実は、僕の兄もマッチングアプリで知り合った相手と結婚しているんです。両親も喜んでいますし、地元でもネットでの出会いに対する印象はかなり変わっているのではないでしょうか」
ータップルが『普通の出会いとは違うな』と思う部分はどこでしょう
かえで「なによりも、出会える異性の幅が広がることですね。たとえ恋愛に発展しないとしても、普通に生活しているだけでは出会えないような年齢・立場のひとと出会えることは最大のメリットだと思います」
とものり「タップルは趣味などの共通点から、相手を探すことができます。僕らもゲームやペット好きという共通点があったので、距離が早く縮まったのではないかと。お互い何も知らない状態からの出会いよりも、話が盛り上がりやすいですね」
かえで「最初は不安もあると思いますが、迷ってる時間があるなら一歩踏み出した方が先に進めると思います!田舎は本当に出会いがないので、なおさらタップルをお勧めしたいです」
とものり「タップルがなければこんな素敵なひとに出会えなかった。そう思うからこそ、ぜひより多くのひとに試してもらいたいです」
まるで学生時代もずっと一緒に過ごしたかのように、息がぴったりな二人。時にはケンカをすることもあるそうですが、独特の空気感をまとっていて中の良さがひしひしと伝わってきました!
地元でなかなか出会いがない…と悩んでいるひとは、お二人のようにぜひ一歩前に進んでみてくださいね。