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気になっていた異性と恋活アプリでマッチングしたら、次はメッセージのやりとりが始まります。しかし、初メッセージは何を送ればいいのか、迷ってしまう人もいるでしょう。
ポイントは、たった一言で終わらせることのないようにすることです。実際の出会いに繋げるためには、初メッセージは非常に重要です。相手が返信しやすいものになるよう工夫することがコツになります。
恋活アプリでの初メッセージは、基本的には「いいね」をした方の人が送るのがいいでしょう。一般的に女子ユーザーの方が男子ユーザーよりも「いいね」をたくさんもらっているので、初回メッセージは男子から送ることが多いようです。
初メッセージを送るときは、まずはマッチングしたことのお礼を伝えましょう。相手に丁寧で礼儀正しい印象を与えることができます。
マッチングのお礼をしたら、次に自分がなぜ相手を気に入ったのかを伝えましょう。例えば、相手と共通点があったからかもしれませんし、写真を見て素敵だなと思ったからかもしれませんよね。
「いいね」をしてくれた理由が書かれていないと、相手に「適当に押しただけなのかな」という印象を与える可能性があるので、自分の気持ちを率直に書くのがいいでしょう。
次に話題にするといいのは、相手がプロフィールに載せている写真についてです。旅行に行ったときの写真や、ペットとの写真かもしれません。
「3枚目の写真は海外ですか?旅行にはよく行かれるのでしょうか?」など、写真について質問をすることで話が広がりやすくなるでしょう。
相手が自己紹介文で趣味やライフスタイルなどに触れていたら、そのことについてでも構いません。話題にしやすく、話を広げられそうなものをピックアップしましょう。
1通目のメッセージに返信をもらったら、そこからはやりとりが続くように考えていきましょう。恋活アプリでメッセージを続けるにはコツがあります。
それは、相手が返信しやすいように内容を工夫すること、また相手のペースに合わせてメッセージをやりとりするということです。具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか。
メッセージのやりとりを続ける最大のコツは、メッセージに質問を織り交ぜることです。
例えば、「映画はよく観るんですか?」のようにメッセージの中に質問を入れておくと、相手はそれに答えればいいので、返信しやすいということがあります。
また、恋活アプリでのメッセージの長さは、短めが適しています。一言では短すぎますが、だいたい5行以内でまとめましょう。長すぎると相手は読む気が失せて、返信したくなくなるかもしれません。
メッセージを続けるにあたってもう一つ大事なことは、返信を相手のペースに合わせるということです。
相手が通勤時間に返信をしてくるなら、その時間に合わせて返信をします。ランチであればランチ時間に返信するなど、相手の返信しやすい時間帯に合わせるといいでしょう。
また、返信のペースもなるべく相手に合わせます。相手がすぐに返事を送ってくる人ならなるべく早めに返し、1日1回程度の返信ならそれに合わせます。リズムが合っていると気持ちよくやりとりを続けることができるでしょう。
恋活アプリでメッセージのラリーが続いたら、次は直接会いたくなりますよね。メッセージのやりとりを続けながら、デートに繋げるタイミングを逃さないようにしましょう。
男子は正しいタイミングで、メッセージの内容からスマートにデートにさそってみてくださいね。女子は、会話の流れから自然に相手にさそってもらえるよう、さりげなくアピールするといいですよ。
デートにさそうタイミングはいつがいいのか、悩んでしまうこともあるでしょう。まず、相手のことを何も知らない状態でデートしたいと思う人は少ないため、ある程度の期間やりとりをして親しくなってからがベストです。
目安としては、マッチングしてからだいたい2週間後くらいがいいでしょう。その頃なら、ある程度相手のこともわかってきているはずだからです。
会話の自然な流れからデートの約束に繋げていきましょう。おすすめは、食べ物や趣味の話題から入ることです。
例えば、「食べ物は◯◯が好きなんです」という話になったら、「いいですね。今度食べに行きませんか?」とスマートに切り出しましょう。
男子からデートにさそわれたい女子も、このように食べ物の話題を出すと、相手も切り出しやすいかもしれません。
「はじめまして!」の挨拶から、メッセージのやりとりまで、相手のことを考えながら思いやりを持って行動するのは、オフラインでの出会いと同じですよね。
知り合いでもないのに突然デートにさそうこと、自分の話ばかりすることなど、現実の世界で失礼にあたることは、アプリでの出会いでも失礼にあたります。
どこでも同じように誠意を持って人と接していれば、誰にでも好印象を与えられるでしょう。恋活アプリで理想の人と出会い、素敵なデートをしてくださいね。