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まず「どうして会いたくないんだろう?」と自分に問いかけてみましょう。その理由がハッキリすると、次の行動にうつしやすくなります。
婚活アプリ利用中に「会いたくない」と思ってしまう代表的な理由を二つ紹介します。
最初は「アリかも!」と思った相手でも、メッセージをやりとりしているうちに「ちょっと違うかも…」と感じるケースは多々あります。しかし、途中で連絡をやめることもできず、社交辞令でズルズルと続けてしまったのではないでしょうか?
このような場合、相手に対して興味や関心が薄いため「会いたくない」と思ってしまうのは当然かもしれません。断るのが苦手な人や八方美人タイプが陥りやすいケースといえるでしょう。
アプリ上で知り合った相手と直接会うことになると、誰しも最初は不安を感じるものです。「イメージ通りの相手か?」「実際に会ったらどう思われるか?」「真面目な人か?」など、その要因はいくつか考えられます。
男子の場合、恋愛経験が少なかったり女子との会話に自信がなかったりすると、会うことに不安を感じるでしょう。女子は「強引な人だったらどうしよう?」「体目的だったら…?」という不安が1番大きいかもしれません。
会いたくない理由がわかったら、次に「自分はどうしたいのか?」を考えて行動にうつしていきましょう。このタイミングで、婚活に対する自分のスタンスを明確にしておくとよいですね!
婚活アプリは出会いのきっかけを作ってくれますが、その後会うかどうかは自分次第です。実際に会わないと本当の意味で婚活はスタートしないため、会うことを前提にやりとりするようにしましょう。
社交辞令ではなく「この人なら会ってみたい」と思える相手とだけ、連絡をとり合うことが大切です。あまり気乗りしない相手なら、早い段階でお断りしたほうがお互いのためになります。
「会いたくない」という気持ちは、どうしたら解消できるのでしょうか?解消方法を考えて、今後の婚活に生かしていきましょう!
例えば、容姿について不安を感じている場合は、会う前にお互いに普段の写真を送り合ってはいかがでしょうか。プロフィール以外の写真を見れば、イメージ通りの人かどうか判断できるでしょう。
真面目な人かどうか知りたい場合は、相手の仕事や家族構成など色々な質問を投げかけてみることです。隠さずにきちんと答えてくれる人なら、信頼度は高まります。
不安な気持ちを抱えているなら、正直に相手に伝えてみるのもアリです。例えば「最初から2人だと緊張するから友人をさそってもいい?」と提案してはいかがでしょうか。
会うことを先延ばしにするよりも、不安なく会える方法を模索したほうがよい関係が築けます。その際、相手を傷つけないよう伝え方だけ工夫しましょう。
婚活アプリでマッチングしたとしても、相手から会うことを断れるケースもあるでしょう。そのような場合は、どうすべきなのでしょうか?
相手に断られたときの対処法について解説します!
婚活アプリの特性上、なかには会うことに消極的な人もいます。会いたい気持ちよりも不安が上回ってしまうのかもしれません…。
1度目なら少し様子を見て、再度「会いたい」と伝えてOKです。しかし、2度目なら脈ナシと判断して諦めましょう。1人に執着せず、新しい出会いを見つけたほうがスムーズに婚活が進みますよ!
自分のさそい方に問題がなかったか、振り返ってみましょう。反省点がわかれば、再度トライするときやほかの相手をデートにさそうときに生かせます。
一般的に、マッチングした当日や翌日にさそうのは断られる確率が高いといわれています。まだお互いのことをよく知らないため、相手が警戒してしまうのです…。
相手があまり乗り気でないのに、無理に会う方向に持っていこうとするのもNGです。焦らず相手の様子を見ながら、ゆっくり進めていくことが大切ですよ!
婚活アプリでやりとりしている人と「会いたくない」と思ったら、まずは自分の気持ちと向き合いましょう。「どうして会いたくないのか?」がわかると、自然と解決方法が見えてきます。
ただし、婚活は会うことからスタートするものです。結婚に対して強い意志がある場合は、会ってみたいと思える人を探して会うことを前提にやりとりしてはいかがでしょうか。
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