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出会いはご縁のものとはいえ、婚活アプリで全く進展が無い状態が何カ月も続くと落ち込んでしまいますよね。
婚活アプリに向いていない人の特徴例を三つ挙げてみました。思い当たるところが無いか見直してみましょう。
婚活アプリでは、顔写真は相手を選ぶ上での大きなポイントの一つです。ルックス重視派だけでなく、性格重視の人も、写真の雰囲気や服装などで相手を判断することは多いものです。
顔・スタイルに自信が無い・ネットに個人情報を載せたくない・恥ずかしいなどといった理由で顔写真を載せることに抵抗がある人は、やはり婚活アプリでは不利といえます。
登録者の中には、顔写真が無いプロフィールを検索の対象から外す人もいます。写真が無いことで、せっかくの出会いの幅を減らしてしまっているかもしれません。
婚活アプリでは、メインのコミュニケーション手段は文字のやりとりです。何度もメッセージを送り合いながら、お互いのことを知り信頼を深めていくのです。
特に女性には、男性からのメッセージが1日に何十通も届くのがあたりまえの世界です。
その中から相手を選び・何人かとやりとりしつつ・最終的に1人を選ぶまでにはかなりの数のメッセージ送受信が必要です。
めんどくさがり・機械オンチ・メールより電話派・何を書けばよいのか分からないなど、文字でのやりとりが苦手な人は、婚活アプリを上手につかいこなせない可能性が高いでしょう。
サクラが多いらしい・プロフィールは嘘ばかりかもしれないなど、ネット婚活に対して偏見を持つ女性にとっても、婚活アプリは向いていないツールといえます。
個人情報をネットに載せるのは怖い・知り合いにばれたら嫌だという女性もいるでしょう。
確かにネットの世界は真面目な出会いを求める人ばかりではありません。中にはセキュリティーの甘いアプリも存在します。
しかし、「だまされるかも」とネガティブに身構えてばかりでは、せっかくよい相手と出会っても、気付かずに終わるってしまうこともあり得ます。
今度は逆に婚活アプリに向いている人について見ていきましょう。
結婚まで至る・結婚前提でお付き合いしている・お付き合いには至っていないけど何人かとやりとりを続けているといった人は婚活アプリを上手に活用できているといえます。
彼女たちには何か共通点があるのでしょうか?次の二つの視点から考えてみます。
メッセージ・メール・チャットなど、文字でのコミュニケーションが得意な人は、婚活アプリも楽しんでやりとりができる傾向にあります。
特に、直接対面すると人見知りしたり緊張したりしてまともに話ができないけれど、メッセージ・メール経由だと上手にコミュニケーションが取れるという人にはピッタリの方法でしょう。
婚活アプリに限らず、出会いの場では女性が受け身になる場合が多いものです。しかし、気になる複数の相手に自分から積極的にコンタクトを取れる人は、婚活アプリのメリットを大いに享受できるでしょう。
特に、職業・年収などハイスペックな男性を狙っている女性にとっては、大勢の候補者から検索の条件を絞り込める上、複数に同時アプローチできるのでチャンスが多いといえますね。
「内向的な性格で、メールも得意ではない。ネットに自分の写真を載せるのも抵抗がある。これは、まさにわたしのことかも…!」そんな場合はいったいどうしたらよいのでしょうか?
婚活アプリに向いていない人のための対応策を二つ挙げてみました。
婚活を諦めてしまう前にいま一度自分にできることはないか考えてみましょう。
プロフィールを充実させたり、アプリ内にあるメッセージ以外の機能つかって好意を伝えたり、スキマ時間に上手なメッセージのやりとりについてネット検索したり、できることはたくさんあります。
向いていないからといって諦めない姿勢が大切ですよ。
もしかしたら、今つかっているアプリが原因ということもあり得ます。ほかのアプリに切り替えたり複数のアプリを併用してみたりしてもよいでしょう。
アプリによって年齢・結婚への真剣度など登録者の層が異なっています。ほかのアプリでは自分の求める条件により近い男性が多く登録しているかもしれません。
また、AIが相性のよい相手を選んでくれるもの・趣味や価値観が合う人が集まりやすいものなど、マッチングの方法が違うアプリを試してみるのもアリですね。
婚活アプリでうまく出会えないと、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でも出会うべき男性はたった1人ですから、まだその機会が訪れていないだけという可能性もあります。
婚活では粘り強いことと諦めないことが大切といわれます。メッセージの内容や顔写真を変える・アプリを変える・婚活の場を変えるなど工夫しながら、あなたのよさを引き出せる方法を見つけてみましょう!