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登録したばかりの頃は、いいねやマッチングが楽しくて、はりきってつかっていた婚活アプリを、最近やめたくなってきた…そんな風に思っている人もいるかもしれません。
婚活アプリをつかっているうちに、さまざまな理由から疲れてしまうことがあるでしょう。
それは、メッセージのやりとりに疲れるからかもしれないし、デートが続かないからかもしれません。どんな理由があるか探ってみましょう。
アプリをやめたくなる理由の一つに、なかなか理想の相手に出会えないからというものがあります。
婚活アプリで異性と出会うには、ただ待っていればいいだけということはありません。自分からいいねを送ったり、プロフィールを工夫したり、メッセージのやりとりもあります。
男子は有料であることも多く、お金と時間と手間をかけて、それでも結果が出ないと疲れてしまい、アプリをやめたくなってしまうでしょう。
マッチングした後、1回目のデートまでは比較的スムーズにできることが多いようです。しかし、2回目のデートにはなかなか繋がらず疲れてしまい、アプリをやめようと思ってしまう場合があります。
デートにこぎつけるまでにも、それなりに手間ひまかかっているのに、1回会っただけで終わってしまうと、その労力が無駄になったように感じてしまいそうですよね。
たくさんのメッセージを一つずつ返信していると、多くの時間をつかうため疲れてしまうことがあるでしょう。
知らない人とメッセージのやりとりをして、徐々に知り合っていく過程というのは、繰り返していると苦痛に感じてきてしまうことがあるかもしれません。
それを、理想の人に出会えるまで続けるということ自体にストレスを感じて、アプリをやめてしまう人もいるでしょう。
婚活アプリで多くのメッセージを受け取っていて、「全部に返信するのは無理」という場合は、どうしたらいいでしょうか?
そんなときは、一気に投げ出してしまうのではなく、まずは返信する相手をある程度絞りましょう。自分が興味を持てる相手にだけ返信するよう心がけて一人一人を意識してメッセージを送ることをおすすめします。
婚活アプリにおいて、連絡をスルーしてフェードアウトするというのは、よくあることと言えます。ここでのフェードアウトとは、連絡が途絶えて音信不通になることを言います。
しかし、連絡がないということはお断りのサインであるということに気づかない人もいます。その場合は連絡をスルーすることで、トラブルになってしまうケースも中にはあります。
連絡をスルーすることで相手を嫌な気持ちにさせてしまう可能性もあるため、断りの連絡を入れるのがマナーでもありますよね。
断りの連絡をするなら、相手に希望を抱かせないように、はっきりと断るのが相手への気づかいにもなります。
もししつこい相手であれば、嘘でも「恋人ができた」と言うのが一番効果的と言えるでしょう。
さまざまな理由で婚活アプリに疲れてしまうことがあるでしょう。もし本当に疲れたら、もうアプリ自体をやめてしまった方がいいのでしょうか?
疲れたらやめる、お休みするというのももちろん手です。ただ、疲れてしまった理由によっては、改善策があるかもしれないので、やめる前に試してみるのがいいかもしれません。
もし疲れてしまった理由が、なかなか異性と出会えないことにあるのなら、つかっている婚活アプリがあなたに合っていないのかもしれません。
そんなときは、自分はどういう目的でアプリをつかっているのかを、今一度考えてみるといいでしょう。
まずは気軽に出会って、うまく進めば結婚へと考えている人は、恋活のアプリがおすすめです。逆に結婚をいつまでにしたいなど具体的な希望がある場合は、真剣度の高い婚活アプリに乗り換えることで、目的に合った相手と出会える可能性が上がるかもしれません。
婚活アプリに疲れたのは、期待や依存をしすぎているという理由もあるかもしれません。
例えば、結婚したい気持ちが強すぎて、焦っていたり、「次に付き合う異性と結婚する」と決めていて、厳しい条件で相手を見ている人もいるのではないでしょうか。
どちらにしても、あまりにも肩に力が入りすぎていると、異性との出会いを楽しむどころではなくなってしまいます。
アプリでメッセージを返すのが面倒くさい、デートの前日に気が重くなる…そんな風に感じたら、婚活アプリに疲れていると言えます。
楽しめない状態で続けていては、いい出会いも見逃してしまう可能性が高いでしょう。
そんなときは、いったん婚活をお休みして、気分転換をはかることをおすすめします。
婚活アプリは気軽に始められるところが魅力ですが、ずっとつかい続けていると疲れてしまうこともあるでしょう。
婚活は、自分に無理のないペースで楽しめてこそ素敵な相手と会えるものではないでしょうか。疲れたら立ち止まり、自身のペースで出会いを楽しんでくださいね。