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マッチング後、初デートが決まったら、楽しみで仕方がないでしょう。その反面、「会話が続かなかったらどうしよう」「プロフィール写真とイメージが違ったらどうしよう」、などと不安が出てくるかもしれません。
初デートは、その後の2人の関係を決める重要な場面であると言えます。できるなら、万全の準備でのぞみたいですよね。初デートを上手くいかせるコツをお伝えします。
口ベタな人は、初デートで盛り上がることができる会話を予習しておきましょう。出身地が同じとか、好きな食べ物が同じとか、共通の関心事があれば、その話題を振ってみます。
アプリからのデートならではのことですが、初めて直接会ってどう感じたか、お互いの印象について良い感想があれば伝え合うのも良さそうですね。
初デートでは、清潔感のあるファッションを心がけましょう。肌、爪、髪の毛などは見られるポイントです。
女子は初デートではスカートやワンピースなど、女子をアピールするようなファッションで行くと好感度がアップするでしょう。
男子は口臭や体臭に気をつけてください。襟付きのシャツなど、行き先のTPOに合わせた服装でのぞみましょう。
1回目のデート後、もしまたデートの相手と会いたいなと思ったら、デート後1時間以内にお礼のメッセージを送ることです。
そのときに、「話しやすくて楽しかったです。ありがとうございました」など、前向きな感想も一緒に送りましょう。
次のデートがもし決まっているなら、フェードアウトされないように、約束の日まで連絡はこまめに送りましょう。
普通のデートと、婚活アプリでのデートは違います。なぜかというと、婚活アプリでは3回目のデートが告白のタイミングであることが多く、お付き合いまでがスピーディな展開であることが特徴だからです。
3回目以降もだらだらとデートが続いてしまうと、ただの友達関係になってしまうかもしれません。回数別デートのコツを紹介するので、参考にしてください。
自己紹介をしてお互いを知り合う、ということが1回目のデートの目標です。2時間程度のランチデートがいいでしょう。
また、相手の人となりも見たいところです。実際に話してみれば、会話のテンポが合うかどうか、一緒にいて楽しいかどうかもわかりますよね。
1回目のデート中に、2回目のデートを取り付けることも忘れないようにしましょう。
婚活アプリのデートでは、2回目のデートにつなげるのは難易度がやや高めと言えるかもしれません。
なぜなら、1回目は相手に会ってみるだけという軽い気持ちで行けますが、2回目では相手と交際するかどうか最終確認の意味合いが大きくなり、真剣度が増すからです。
もし2回目のデートが決まったら、お互い共通の興味のある場所へ行ってみるのがおすすめです。体を動かすのが好きならスポーツデート、まったりしたいなら公園デートなどもいいかもしれません。
2回目のデートは少し時間をかけて、恋愛観やどんな結婚をしたいか、将来の理想など、お互いの価値観のすり合わせができるような内容の話ができるといいでしょう。
1回目、2回目と会う時間を増やし、3回目は1日デートをしてみてもいいかもしれません。長時間一緒にいても疲れない相手かどうか、見極めましょう。
3回目のデートではできればお互いの結婚観なども話し合い、ズレがないかどうか確認できるといいかもしれません。
そもそもお互いに好意がなければ、3回目のデートまで行くことはないため、相手の態度を見つつ、告白できそうであれば告白しましょう。
婚活アプリでのデート商法は、直接会って買わせるスタイルなので、アプリ上でもすぐに会おうとしてくるのが特徴と言えます。
婚活アプリ上でもデート商法の被害者が報告されていて、男子だけでなく女子の被害者も増えているので要注意です。
婚活アプリ上で活動しているデート商法の販売員は、恋愛感情を匂わせて、デートをしてから商品の話題を切り出してくるでしょう。
売りつけてくる商品は多岐に渡ります。宝飾品、教材から、不動産や株式などもあり、被害が高額になりがちです。
デート商法の販売員は、まず会う前にメッセージのやりとりをしている時点で、職業や年収などを聞いてくることが多いようです。
安定した職業についていればお金を借りさせることができるため、それを見極めようとしているのです。
デートしているときに投資の話をよくするとか、会社の経営が行きづまっているなどの相談を持ちかけられたら要注意です。
婚活アプリのデートは、男女ともに結婚というゴールがあるため、3回くらいのデートで付き合うかどうかがスピーディに決まることが多いでしょう。
ただ、中にはそんな男女の「結婚したい」という純粋な気持ちを利用した、悪質なデート商法の販売員も潜んでいます。上手く見極めて、ぜひ理想の相手とのお付き合いをスタートさせてくださいね。