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「マッチングアプリの利用者は都心部ばかり…」「どうせ登録しても地方じゃ出会えない…」そう思ってあきらめている人も多いのではないでしょうか。
マッチングアプリは日本中、世界中の人が登録しています。アプリさえ上手に選べば、地方でも十分出会いを期待することができるのです。
マッチングアプリを地方で利用する時、どんなところに着目すればいいのかをまとめました。
まず、会員数の多いアプリを選ぶことが重要です。地方の利用者が少ないように見えるのは、アプリ全体の登録者が少ないからかもしれません。
会員数が多ければ多いほど、地方の登録者数の割合も多くなるため、マッチングする可能性が高くなるでしょう。
マッチングアプリは、どこに住んでいる人ともネット上で出会えるというメリットがあります。条件が合う人であれば、たとえ遠距離でも構わないという場合は、ぐっと選択肢は広がります。
ネット上には遠距離恋愛OKという人もたくさんいるはずです。どの範囲までであれば許容か、一度考えてみてはいかがでしょうか。
マッチングアプリの中で、自分の人気度や会員の活動量を測る指標の一つがいいねです。
人気会員であればあるほど、いいねの数は多くなります。さらに「会える可能性が高い」という基準でいいねしている会員もいるため、どの地域に住んでいるかによってもいいねの数は左右されることがあります。
あるマッチングアプリの企業による全国・地方のいいね数を男女で比較したものがあります。自分が登録した場合、どれくらいのいいねがもらえそうか、一つの目安にしてみてはいかがでしょうか?
ただし、登録するマッチングアプリの種類や登録会員数によって数字は変動するため、あくまで参考までにとどめておいてください。
女子がマッチングアプリに登録した場合、男子よりもかなりの数のいいねがもらえる傾向があります。基本的に女子よりも男子の方が登録者数が多いアプリが見られ、女子がもらういいねの全国平均は100~200台だと考えられます。
地方によって差はあり、アプリによっては関東エリアの女子のいいね平均が400台にのるものもあります。登録者数も活動者数も絶対数が多いのが理由でしょう。中部、近畿地方は100~200台とちょうど平均値が多く見られます。
北海道、東北、中国、四国、九州沖縄は全国平均を割り、いいね70~100台の傾向です。
男子はマッチングアプリにおいてライバルが多く、いいねの数も苦戦を強いられる傾向があります。全国平均は20~30台です。
関東・近畿エリアは全国平均を超えて20~40台に届きますが、中部を含めたその他のエリアは10~30台となっています。
男子会員の数が多い中、女子からたくさんのいいねを集めるほど注目を集めるのはなかなか難しいといえるでしょう。
いいねを増やすと、「この人は他の会員から人気なんだ」と思われ、ますます人気を集めることができます。多くの人が支持するものがますます支持されるようになる、というバンドワゴン効果が狙えるのです。
いいね数を集めるには、まずはプロフィールを魅力的にしましょう。写真をはっきりと顔がわかるものに差し替えたり、趣味や仕事の記述を充実させたりするのです。
さらに、アクティブ状態が表示されるタイプのアプリであれば、ログイン時間を増やし、他の会員には閲覧歴を残して足あとをつけ、繋がりを作ります。地道に活動していいねが増えれば、次のいいねを呼ぶことができるため、コツコツ続けることが大事です。
便利なマッチングアプリですが、もちろん注意点もいくつかあります。ネット上で知り合った人と直接会うということは、トラブルが起こる可能性もあるということなのです。
自分の身は自分で守らなければなりません。マッチングアプリをつかう時、必ず注意してほしいポイントを二つ紹介します。
ネット上ではいくらでも自分を誤魔化して嘘をつくことができます。マッチングアプリをつかう人がみんな真面目に出会いを求めている人ばかりというわけではないのです。
相手を信用するのは、何回か会って相手の人となりを知り、正式にお付き合いすることが決まってからでも良いはずです。むやみに住所や電話番号、自宅の場所を教えないようにしましょう。金銭トラブルやマルチ商法、ストーカーなどの事件に繋がる可能性があります。
地方で出会い探しをしていると、車をつかって遠方にでかける、という話題になりがちです。出会ったばかりで密室になるドライブデートや郊外にでかけるデートコースの提案は受けない方がよいでしょう。
できるだけ人通りの多く明るい日中に、街でのランチデートから始めることをおすすめします。
マッチングアプリは人がたくさんいる都会の人がつかうもの、と思いがちですが、きちんとアプリを選べば地方で出会いを探すことは十分に可能なのです。
マッチングアプリを上手に活用し、素敵な出会いを見つけましょう!