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考える女性
2021.5.31

価値観の違いを感じる瞬間。うまく付き合う方法とNGな言動を確認

そもそも価値観とは?

考える女性

人と人との関係の中で、頻繁に聞かれる「価値観」という言葉ですが、そもそも価値観とはどのようなものなのでしょうか?

まずは、価値観の詳しい意味から確認していきましょう。

価値を認める際の考え方

価値観とは、「何に価値を置き何を優先するのか」という、価値を認めるにあたっての基本的な考え方です。

わたしたちの人生は、大小さまざまな選択の積み重ねの上に成り立っています。ランチに何を食べるか・どんな仕事に就くか、選択の過程こそが人生といっても大げさではありません。

そんなあらゆる選択の判断基準となっているのが、ほかでもない価値観です。

「よい・悪い」「好き・嫌い」など、価値観によって選ぶ選択肢が変わることを考えると、どんな価値観を持っているかによって人生そのものも大きく変わるといえるでしょう。

価値観の違いとは

価値観がその人の生まれ持った気質や育った環境の影響を受けて育まれるものである以上、全く同じ価値観を持つ人はまず存在しません。

同じ親のもとで平等に育ったきょうだいが全く違った職業に就いたり、全くタイプの違う異性と恋愛をしたりするのは、みなそれぞれに異なった価値観を持っているからです。

どちらかがよい・悪いではなく、考え方・優先順位の違いを表すのが、この「価値観の違い」といえるでしょう。

価値観が違うと感じる瞬間 男性編

考える男性

では、人が「この人とは価値観が違う」と感じるのはいったいどのようなタイミングなのでしょうか。

まずは、男性が価値観の違いを感じる瞬間から確認していきましょう。

趣味に対する理解・考え方

特定の趣味に打ち込んでいる男性にとって、趣味を楽しんでいる時間はとても大切なものです。

没頭の度合いにもよりますが、「時間やお金はできるだけ趣味につかいたい」と考える人も少なくありません。

そんな男性にとって、趣味を大切に思う気持ちを恋人に理解してもらえないというのはとても悲しいことです。

一方的に「趣味をやめて」と求められたり、趣味をバカにされたりするようなことがあれば、やはり不満を感じずにはいられません。

「彼女とは価値観が違うんだな」と、2人の未来に不安を抱くようになるでしょう。

結婚に対する考え方

恋人との関係において、男性が価値観の違いを感じやすいポイントの一つに、結婚に対する考え方があります。

以下、男女間で生じがちな結婚に対する考え方の違いを紹介します。

  • 結婚式(披露宴)をする・しない
  • 共働き・片働き
  • 結婚の時期
  • 結婚後の恋愛感情の要・不要

家計の多くを担うことが多いぶん、男性は多くの場合結婚に対して女性以上に現実的な視点を持っています。

男女間の温度差が大きいからこそ、価値観の違いを感じやすいポイントといえるでしょう。

住環境への考え方

どんな場所でどんなふうに暮らしたいかという住環境に対する考え方も、男性が価値観の違いを感じやすいポイントの一つです。

例えば、どちらかが「一戸建てに住みたい」と考えているのに対し、もう一方が「集合住宅がいい」と考えている場合、どちらかが譲らなければ一つの家で一緒に住むことはできません。

また、「水回りはいつもピカピカに保ちたい」と考えている人と、「特に気にならない」という人の組み合わせは、お互いにストレスの多い生活になることが予想できます。

「仕事を頑張っているぶん、家ではリラックスしたい」と考えがちな男性だからこそ、住環境に対する価値観の違いにはついつい敏感になってしまうのです。

価値観が違うと感じる瞬間 女性編

考える女性

では、女性が「彼とは価値観が違う」と感じるのはどのような瞬間なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

男尊女卑的な考え方

女性も社会へ出て働くことが一般的になった現代では、男女の役割の違いは曖昧なものになりつつあります。

かつてのような「女性は男性を立てるもの」「家庭のことは女性が担うべき」といった男尊女卑的な価値観もまた、過去のものになりつつあるといえるでしょう。

にもかかわらず、「女性なんだから」と当然のように家事を押し付けられるなど、恋人の言動に男尊女卑的な考え方が見られるとすれば、女性が違和感を覚えるのも無理はありません。

「価値観が違いすぎる」「結婚しても苦労するに違いない」と、2人の関係に疑問を持つようになるでしょう。

食べ物への好き嫌い

一般的に、女性は男性に比べて恋人との食べ物の好き嫌いの違いを重視する傾向にあります。

「食べ物の好みが合わないな」と感じる男性に対しては「相性が悪い」と判断する傾向にあるでしょう。

これは、日常的に家庭で調理を担う人の多くが女性であることに大きな原因があります。

食べ物の好き嫌いがあまりにも違う相手と生活を共にしてしまうと、日々の献立を考えるのも一苦労です。

どんなに相手のことを思っていても、何年・何十年と苦手な物を作って食べ続けるのは決して簡単なことではありません。

2人の好みの違いを感じれば感じるほど、価値観の違いに頭を悩ませることになるでしょう。

物事の優先順位

日常生活の中で何を優先するかという点も、女性が恋人との間に価値観の違いを感じやすいポイントの一つです。

一般的に、女性は男性に比べて日常生活の中で恋愛が占める部分が大きい傾向にあります。「自分が恋人を優先するのと同様に、恋人にも自分を優先してほしい」と考える人も多いでしょう。

特に、恋人への依存度が高い女性の場合、仕事や男友達ばかりを優先されてしまうと心穏やかではいられません。

「価値観が違うのだから仕方がない」と思いつつも、「結婚しても寂しい思いをすることになるんだろうな」と2人の未来を悲観することになるのです。

価値観が違う相手とはうまくいかない?

花を見つめる女性

どんなに仲のよいカップルであったとしても、多少の価値観の違いはあるものです。

価値観の違う相手とはうまくいかないものなのかどうか、実際のところを確認していきましょう。

違ってもOKな価値観・NGな価値観

恋人との価値観が大きく違っている場合、将来的に2人の関係がうまくいかないのかといえば、決してそんなことはありません。

というのも、価値観にはさまざまな側面があり、違っていてもOKなものも少なくないからです。

例えば、2人の趣味が大きく違っていても、それぞれに趣味の時間を持ったり、お互いの趣味を一緒に楽しんだりすれば大きな問題にはなりません。

一方で、「好き・嫌い」「許せる・許せない」の価値観が違う場合、本能や感覚に根ざしている感情なだけに歩み寄ることは難しいといえるでしょう。

恋人との価値観の違いを感じる場合には、それが折り合いの付けられるものなのかどうかを考えてみるのがおすすめです。

我慢できない場合は別れを考えよう

お互いの価値観の違いをどこまで受け入れられるかのキャパシティーは、人によって違います。

傍から見るとささいな問題に感じられることであったとしても、当の本人は耐えられないほどの苦痛を感じているというのは珍しい話ではありません。

ましてやそれが将来を考えるような恋人との関係であればなおのこと、一生我慢し続けることができる問題なのかどうかを冷静に見極める必要があります。

恋人との間に感じている価値観の違いが、あなたにとって「我慢できない」と感じられるものであるのなら、別れを検討してみるのも一つの選択かもしれません。

別れにつながりやすい価値観の違い

食事を取る男女

では、実際に別れの原因となりやすい価値観の違いにはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

お金に関する価値観

別れにつながりやすい価値観の違いとして、第一に挙げられるのがお金にまつわる価値観の違いです。

堅実な価値観を持つ人の中には、「ギャンブルはもちろんのこと、ローンを組むこともできれば避けたい」という人が少なくありません。

このタイプの人がお金に対してルーズなタイプの人と結婚をした場合、トラブルの絶えない家庭になることは火を見るより明らかです。

生活の基盤となるものであるだけに、お金に対する考え方が大きく違う者同士が一つの家庭を築き、守るのは簡単なことではないといえるでしょう。

衛生面の違い

掃除や入浴・歯磨きの頻度のような衛生面に対する価値観の違いも、深刻な問題になりやすい価値観の違いの一つです。

衛生面にまつわる価値観は、その人自身の深いところに根づいた生活習慣に関わるものであるため、そう簡単に変えることはできません。

とはいえ、「どうしてもっときれいにしてくれないんだろう」「不潔だ」と感じる相手と生活を共にするのは難しいことです。

お互いの家を訪れたときやお泊まりをしたとき、衛生面での価値観が大きく違うと感じたら、2人の相性は残念ながらよいものではないといえるでしょう。

食に関わること

衛生面と同じく、生活習慣に根ざしているぶん考え方の違いが別れにつながりやすいのが、食に関わる価値観の違いです。

食事マナーが悪い・食べ物を粗末にするといった振る舞いは、人によっては「我慢できない」と感じるほどの不快な行為です。

食が生活において欠かせないものであることを考えると、この価値観の違いは決して軽視できません。

「こんなに不快なのに、どうして直してくれないんだろう」「これくらいのことでそんなにカリカリしなくても…」と、一緒に過ごす時間が長くなればなるほどにお互いストレスを抱えることになるでしょう。

価値観が違う相手とうまく付き合う方法

たたずむ女性

恋人との価値観の違いを感じながらも「この人と一緒にいたい」という気持ちが大きい場合はいったいどうしたらよいのでしょうか。

価値観の違いを乗り越えてうまく付き合っていくための方法を紹介します。

価値観は人によって違うものと心得る

価値観がその人の生まれ持った気質と育った環境の影響を受けて育まれるものであることを考えると、人によって違いがあるのは自然なことです。

たとえそれが心から愛し合う恋人同士であったとしても、「価値観の違いはあって当然」と考えるのがおすすめといえるでしょう。

仮に、2人の価値観が全く同じだった場合、コミュニケーションを通じて新たな発見をしたり、刺激を受けつつ視野を広げていったりといったことはできません。

価値観の違いは、むしろマンネリを防ぎ、2人の関係を長く円満に保つための潤滑油の役割を果たすものといえるでしょう。

妥協できる・できない部分の線引きをする

自分と相手との価値観の違いを整理して、妥協点をクリアにするというのも、価値観が違う相手とうまく付き合っていく上で覚えておきたいポイントの一つです。

相手を大切に思えばこそ、「できる限り相手に合わせてあげたい」と感じるものですが、だからといって合わせる部分や程度には限界があります。

相手を思うがゆえに自分を追い詰め、一緒にいることがストレスになってしまっては、やはり本末転倒といわざるを得ません。

2人の関係を大切にするためにも、妥協できる点・できない点を明確にし、しっかりと線引きをする必要があるでしょう。

お互いの共通点を探す

「この人とは価値観が合わない」という気持ちが大きくなった結果、相手に対する愛情そのものが失われてゆくケースは決して珍しいものではありません。

では、そんな事態を防ぐためにはどうしたらよいのかというと、おすすめはお互いの共通点に注目するという方法です。

一般的に、人は自分と共通点を多く持つ人に親近感や好感を抱きます。たとえ価値観の違いを感じていたとしても、それ以上に共通点の多さを感じていさえすれば、お互いの関係性が大きく悪化する心配はいりません。

「○○なところ、すごく似てるね」など、何気ない日常の中で2人の共通点を意識して口にすることにより、お互いの心の結び付きをより深めることができるでしょう。

相手としっかり話し合うのも有効

相手を大切に思い、その価値観を尊重すればこそ、「2人の価値観の違いについて口にするのは気が引けてしまう」という人は多いのではないでしょうか。

しかし、あなたが価値観の違いを感じているということは、相手も同様に感じている可能性が高いということでもあります。

黙ってやり過ごすことが2人の関係に与える悪影響を考えると、できるだけ早いタイミングでしっかりと話し合いをするのがおすすめといえるでしょう。

腹を割って自分の考えを伝え合うことで、お互いの価値観のズレを正しく整理できます。日々の言動にも配慮しやすくなり、お互いへの理解をより一層深めることができるでしょう。

価値観が違う相手に言ってはいけないこと

会話する女性

価値観の違う相手とうまく付き合っていくにあたっては、口にするのは控えたいポイントがいくつか存在します。

中でも特に重要な点をチェックしていきましょう。

相手の価値観を全面的に否定する

仮に、相手の価値観に受け入れがたいものを感じたとしても、相手の価値観を全面的に否定するのはNGです。

価値観が自分の意志とは関係なく身に付いているものである以上、価値観を否定されるというのは自分自身を否定されることにほかなりません。

ましてやそれが大切な恋人からの言葉であれば、とても悲しい気持ちになるのはもちろんのこと、相手の性格によっては激しい怒りを感じることになるでしょう。

どんなに親密な間柄だったとしても、「自分が言われたらどう感じるのか」を考えるのは、人間関係における基本的なマナーといえます。

自分の価値観を相手に押し付ける

誰であれ、人はみな自分の価値観を基準に生きています。他人との価値観の違いを感じれば、無意識ながらも「相手の方がおかしい」と感じてしまうでしょう。

だからといって、自分の価値観を相手に押し付けるのはNGです。これは、「正しいのは自分で、あなたが間違っている」と伝える行為にほかなりません。

結婚生活は、お互いの歩み寄りがあって初めて成り立つものです。

相手に「これではうまくやっていける自信がない」と思わせてしまわないためにも、相手の価値観を尊重する姿勢を忘れないようにしましょう。

自分だけ我慢しすぎるのもNG

2人の関係を円満に育んでいく上で、相手の価値観を尊重することは大切ですが、だからといって自分だけが我慢しすぎるのはおすすめできません。

特に相手との結婚を考えている場合、その我慢をこの先何十年と続けていく覚悟ができるかどうかを冷静に考えてみる必要があるでしょう。

どれほど相性のよい2人であったとしても、長い時間の中でその関係は少しずつ変化していきます。いつの日か、「どうして自分だけが我慢しなければいけないんだろう」と感じるときが来ないとも限りません。

あなた自身だけでなく、相手にとっても幸せな未来を目指すのであれば、ある程度の自己主張は必要不可欠といえそうです。

まとめ

価値観とは「何に価値を置き何を優先するのか」という、人の判断基準のベースとなる考え方のことです。

その人の性格や育った環境に大きく影響を受けるものであることから、どんな相手であれ価値観の違いを感じるのは当然のことといえるでしょう。

恋人との価値観の違いを感じたからといって、2人の関係がうまくいかないとは限りません。妥協できる点・できない点を線引きしたり、じっくり話し合ったりすることで、うまく付き合っていくことは十分に可能です。

お互いの価値観を尊重し、理解を深めながら2人にとって心地のよい関係を築き上げていきましょう。
行動してみる!

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edited by
あふれ美
数多くの失敗を通じて学んだ教訓を元に、恋愛のコラムを執筆しています。座右の銘は「七転び八起き」
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