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2021.5.28

セルフコントロールとは?習得するメリットとすぐにできる訓練方法

セルフコントロールの意味とは?

ハートと花びら

「セルフコントロール」とは、そもそもどういったものなのでしょうか?まずは、セルフコントロールの詳細から確認していきましょう。

誘惑にあらがう力

セルフコントロールが持つ重要な要素の一つに、誘惑にあらがう力があります。

わたしたちの日常生活はたくさんの誘惑であふれています。

「ダイエット中だけれどあれが食べたい」「リスクのある相手だけれど気持ちを抑えきれない」など、つい心が流されてしまう経験は誰もが持っているのではないでしょうか。

こうした誘惑に流されることなく、自分自身を適切に管理する上で力となるのが、ほかでもないセルフコントロールなのです。

感情や行動を自分の意志で制御する

誘惑にあらがう力と並び、セルフコントロールの重要な側面を担っているのが、自分自身の意志による感情や行動の制御です。

セルフコントロール力の高い人が誘惑に流されそうになる心を静めたり、目標達成のためにコツコツと努力を重ねていったりできるのは、感情や行動を自分の意志で制御できているからにほかなりません。

誰もが持っている「楽な方へ流されたい」という気持ちに打ち勝ち、節制できるのが、セルフコントロール能力を身に付けた人なのです。

セルフコントロール力が高い人の特徴

メジャーと苺

セルフコントロール力が高い人には、いくつかの共通する特徴が見られます。その主なポイントを確認していきましょう。

何事にも我慢する力が強い

セルフコントロール力が高い人の特徴として、まず挙げられるのが、どんなことに対しても我慢する力が強いというものです。

このタイプの人は、「感情はどうあれ、自分のためにならないことはしない」という一貫した考えを持っています。

その選択が未来の自分にとってベターだと感じれば、どんな強い欲求にも惑わされることがありません。

必要に応じて自分の欲求を抑えられるというのは、誘惑に流されず、自分の意志で感情や行動を制御することが求められるセルフコントロールにおいて、必要不可欠な要素といえるでしょう。

時間・感情・体調管理が得意

自己管理能力が高く、日々の生活に無駄がないのも、セルフコントロール力が高い人の持つ特徴の一つです。

セルフコントロール力が高い人は、先を見通す能力もまた高い傾向にあります。

日常生活におけるささいな選択の一つ一つが、どのような未来に通じるのかについて、無意識に考えることが習慣化しているといってよいでしょう。

先が見通せるということは、自分が常に幸せでいるために必要な行動を的確に判断できるということでもあります。

時間を無駄にせず、感情に流されず健康管理をするというのは、セルフコントロール力の高い人にとってごく自然な生活ルーティンといえるでしょう。

セルフコントロール能力を鍛えるメリット

シリアルとコーヒー

では、セルフコントロール能力を鍛えることで得られるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?主なメリットを確認していきましょう。

心身共に健康的になれる

セルフコントロール能力を鍛えるメリットにはさまざまなものがありますが、中でも効果が分かりやすいのが心身の健康です。

セルフコントロール能力とは、いわば自分にとってのベターを的確に見極め、欲求に流されず実行する能力にほかなりません。

この能力を鍛えることで、まず、暴飲暴食・睡眠不足・体に害のある嗜好品などの本来避けるべき生活習慣をスムーズに断つことができます。

また、悪習慣を断てたという事実が自信につながり、精神面の健康も促進されることになるでしょう。

「生活習慣を変えたい」「自分に自信を持ちたい」という人にとって、これは非常に大きなメリットといえそうです。

仕事・恋愛面も周りに誠実な人だと思われる

セルフコントロール力が鍛えられてくると、自分に必要なもの・不要なものを的確に見極めて正しい選択ができるようになります。

不要なものや感情に心を乱されることがなくなるぶん、精神的に安定するでしょう。

精神面で安定することにより、理不尽に周囲へと感情をぶつけたり、いきおいで無謀な行動をしたりといったこともなくなります。

結果として、周囲に「誠実な人だ」「信頼できる人だ」という印象を与え、仕事・恋愛などさまざまな人間関係を円滑に保てるようになるでしょう。

社会システムに適応しやすくなる

既存の社会システムに適応しやすくなるというのも、セルフコントロール力を鍛えることで得られるメリットの一つです。

世の中には、法律のような公にされているルールから、暗黙の了解のような明確な文言化がされていないルールまで、たくさんのルールが存在します。

その人の性格にもよりますが、全てのルールに抵抗や違和感を覚えることなく順応するのは決して簡単なことではありません。

しかし、自分の感情や行動を自分の意志で制御できるセルフコントロール能力の高い人は、自分が「必要だ」と感じさえすればどんなルールでも速やかに認め、従うことができます

健全で安定した社会生活を営む上で、これは非常に大きなメリットといえるでしょう。

セルフコントロールを高める考え方

スマホと時計

やみくもに「セルフコントロールを高めたい」と思っても、思うような成果を得ることはできません。

セルフコントロールを高める上で覚えておきたい基本的な考え方をチェックしていきましょう。

我慢・無理をしない

セルフコントロール力が高い人は、我慢する力が人一倍強い傾向にあります。

とはいえ、ただやみくもに我慢をしていればセルフコントロール力を高められるのかというと、決してそんなことはありません。

というのも、無理な我慢はストレスを生み、セルフコントロールに必要な感情のコントロールがうまくいかなくなってしまうからです。

我慢したいことが毎日の飲酒であれば、いきなり断酒をするのではなく1日置きから始めるなど、我慢し過ぎないプランを立てることで、無理なく目標を達成できるでしょう。

コントロールしない場合のデメリットを考える

セルフコントロールをせずにいた場合に考えられるデメリットについて整理してみるのも、セルフコントロールを高める上で覚えておきたい考え方の一つです。

例えば、睡眠不足になるのが分かっているにもかかわらず、ベッドの中でのSNSチェックがやめられないケースを考えてみましょう。

この場合、セルフコントロールをせず睡眠不足になると、不調のまま1日を過ごすのはもちろんのこと、仕事のパフォーマンスや周囲からの評価が下がるなど、数々のデメリットが考えられます。

欲求をかなえることで得られるメリットに対し、失うものがあまりにも大きいといわざるを得ません。

欲求に流されることによって引き起こされるデメリットを冷静に考えるというのは、自分を納得させ、無理なくセルフコントロールをする上でとてもおすすめの方法といえるでしょう。

目的意識を持って挑む

目の前の誘惑に流されず、自分の感情や行動を制御するのは、決して簡単なことではありません。

特に、セルフコントロールに慣れていない人の場合、ただ自分自身をコントロールしようと思っても思うようにいかず、早々に挫折してしまうこともあるでしょう。

そこでおすすめなのが、具体的な目的を持ってセルフコントロールに挑むという方法です。

「間食をやめたい」のであれば「体重を○kg落とす」など、分かりやすい目的を設定することで、楽しみながらセルフコントロール力を高めることができるでしょう。

今日からできる訓練方法三つ

マットに寝転ぶ女性

中には「セルフコントロール力を高めたいけれど、何から始めたらよいのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。

今日からすぐに実践できる訓練方法をチェックしていきましょう。

やるべきことをルーティン化する

セルフコントロール力を高めるための訓練方法として、まず実践したいのがやるべきことをルーティン化し、日常に取り入れるというものです。

一般的に、新たな挑戦は実行する際の心理的なハードルが高いものです。

特にそれが自分にとって面倒だったり、強い意志が必要だったりする場合、「やっぱり明日からにしよう」など、楽な方へと流されてしまいがちでしょう。

しかし、新たな挑戦そのものを日常生活の一部にしてしまえば、そのハードルはグッと下がります。

「まずは3日続けよう」「1カ月続けられたら自分にご褒美をあげよう」など、ちょっとしたゲーム感覚で挑戦してみるのがおすすめです。

友人や恋人に協力してもらう

「自分は意志が弱いから…」「どうしても続ける自信がない」そんな人は、友人や恋人など、身近な人に協力をしてもらうのも一つの方法です。

もしもあなたが「毎日筋トレをする」という目標を掲げているのなら、ぜひ友人や恋人にそれを宣言し、応援してもらいましょう。

相手の了承が得られれば、筋トレをする度に相手へ報告をしたり、相手から積極的に叱咤激励してもらったりするのもおすすめです。

人の目によるプレッシャーを感じることで、自然とセルフコントロール力を高められるでしょう。

誘惑を遠ざけて選択肢をなくす方法も

置かれた状況にもよりますが、誘惑の種を遠ざけ、選択肢そのものをなくすというのも、おすすめの方法の一つです。

具体例としては、寝る前のスマホをやめるために別室にスマホを置く・飲酒をやめるために家の中からお酒をなくすなどが挙げられるでしょう。

こうした方法であれば、そもそも誘惑の対象が目の前にないため、誘惑に流されることができません。

どうしても達成したい目標があるのであれば、ぜひ検討したい方法といえるでしょう。

セルフコントロールがうまくいかない理由は?

怠けている男性

「セルフコントロールをする努力はしているのに、どうしてもうまくいかない…」そんな人は少なくありません。

セルフコントロールが思うようにいかないその理由を確認していきましょう。

意志の力だけでやろうとしている

セルフコントロール力を高めたいと感じながらも、それがうまくいかない人は、その多くが意志の力だけで目標を達成しようとしています

しかし、意志の力には限界があるものです。どんなに意志の強い人であったとしても、何事にも惑わされることなく誘惑に打ち勝ち続けるのは現実的ではありません。

上手にセルフコントロールをするためには、意志の力のみに頼るのではなく、セルフコントロールがしやすい環境を整えることが大切です。

自分のセルフコントロール力に見合った目標を設定したり、行いたい行動に必要な道具を目の届く場所に置いておいたりなど、強い意志を持たなくても目標を達成できる環境を整えることから始めてみるとよいでしょう。

自分に効果的な方法を理解していない

どのような方法であれば目標を達成できるのか、自分自身で理解できていないことも、セルフコントロールがうまくいかない大きな理由の一つです。

例えば、人一倍食欲旺盛な人が「節約したいから、予算を決めて1週間ぶんの食材を購入しよう」と決めてみても、1週間たたずに食材を食べ尽くしてしまい、結果として節約にならないのは明らかです。

このケースでは、必要以上の食材を家に置かないよう、むしろ小まめに買い物をするのがベターといえるでしょう。

思うようにセルフコントロールができないのであれば、自分が実践している方法が本当に自分に合っているのかについて考え直してみるのがおすすめです。

一度に変えようとし過ぎている

セルフコントロール力は、「身に付けたい」と思った瞬間に身に付けられるものではありません。

「セルフコントロールがうまくいかない」と感じたら、一度に全てを変えようとしてはいないか・あまりにも高いハードルを設定してはいないかどうかについて考えてみる必要があるでしょう。

もしもあなたが「毎日1時間、資格取得のための勉強をする」ことを目標にしているのであれば、まずは1日10分から始めてみるのがおすすめです。

というと、「そんなのは簡単過ぎる」と感じられるかもしれませんが、一見意味がないように感じられる程度の簡単な目標からスタートすることこそ、挫折せずに新たな習慣を身に付ける上で大切なポイントなのです。

急激な変化を求めず、長期的な視点で目標達成を目指すことが、結果としてセルフコントロール力を高めるための近道となるでしょう。

まとめ

セルフコントロールとは、誘惑にあらがい、自分の意志によって感情や行動を制御することをいいます。

セルフコントロール力を高めることにより、心身共に健康になる・周囲に誠実な人だと思われる・社会システムに適応しやすくなるといったうれしい効果が期待できるでしょう。

とはいえ、セルフコントロール力は、意志の力だけで高められるものではありません。環境を整えたり、自分に合った方法を選んだりすることで、無理なくセルフコントロール力を高めることができるでしょう。
行動してみる!

edited by
あふれ美
数多くの失敗を通じて学んだ教訓を元に、恋愛のコラムを執筆しています。座右の銘は「七転び八起き」
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