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クレヨンのハート
2021.3.30

愛の意味とは?恋とは違う愛の種類、愛される方法について

「愛」とはどういう意味?

クレヨンのハート

日常の中で見聞きする機会の多い「愛」という言葉ですが、そもそもこれはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

親子・兄弟・恋人間にある気持ち

愛とは、他者を大切に慈しむ気持ちのことで、主に親子・兄弟・恋人間で見られる感情です。

「この子への愛は尽きることがない」「我が家は愛にあふれている」「わたしと彼は愛し合っている」といった文例からも分かるように、愛は、人が人を思う愛おしさや温かさを表現する唯一無二の言葉といってよいでしょう。

目には見えない気持ちの総称であることから、つかう人や向けられる対象によって込められた意味やニュアンスが大きく変わる言葉といえそうです。

宗教的な側面も

愛は、個人的な感情としてだけでなく、宗教的な意味合いも併せ持つ言葉です。

例えばキリスト教では、愛=神が人類を慈しみ、幸福を与えることとされています。キリスト教において、愛は信仰の礎となる重要な概念といえるでしょう。

一方、仏教にも愛という概念が存在しますが、こちらの持つ意味合いはキリスト教とは大きく異なっています。

仏教における愛とは、主に渇愛・貪愛のことで、これは仏教が目指す解脱を妨げる十二因縁の一つに数えられています。

宗教によって扱われ方が大きく違うのも、愛という概念が持つ多面性の証明なのかもしれません。

愛にはどんな種類がある?

ハートの飾り

つかう人や対象によって意味合いが変わる愛ですが、古代ギリシャでは、愛には四つの種類があると考えられていました。その詳しい内容を確認していきましょう。

肉体的な愛「エロス」

エロスとは、ギリシャ神話に登場する恋愛・性愛を司る神エロス(エロース)を由来とする言葉で、一般的に肉体的な欲求を伴う愛を意味します。

これは主に特定の異性を対象として抱く愛であり、理想の相手を追いかけたり、お互いに求め合ったりといった振る舞いの原動力となる感情といってよいでしょう。

「彼の愛がほしい」「2人の愛は終わりを告げた」など、通常恋愛において語られる愛こそがこのエロスなのです。

友人間の愛「フィリア」

エロスが恋愛における愛を意味するのに対し、友情・友愛を意味するのがこのフィリアです。

フィリアは、信頼や連帯感を伴う愛情で、特定の組織やグループに所属することにより生じやすい傾向にあります。

顔と名前を知っている程度の友人というよりは、部活動の仲間や同僚など、共に苦難を分かち合ったり、喜びを共有したりする中で育まれる感情といえるでしょう。

「学生時代の友人に対しては、社会人になってからの友人とは全く違う特別な思いがある」という場合、学生時代の友人に対して抱く思いを的確に表すのがこのフィリアなのです。

親子や兄弟間の愛「ストルゲー」

親子間や兄弟間のような、家族間で生じる愛を意味するのがストルゲーです。

一般的に家族愛を意味する言葉として紹介されることの多いストルゲーですが、ストルゲーの対象となるのは、必ずしも血のつながった家族だけではありません。

義理の親子・義理の兄弟など、共に長い時間を過ごす中で育まれる愛情は、基本的にこのストルゲーにあたります。

気が合う・合わないにかかわらず、本能的に抱く愛情がこのストルゲーといえるでしょう。

無償の愛「アガペー」

アガペーは、見返りを求めない無償の愛のことで、一般的にはキリスト教における神の愛を指す言葉です。

真実の愛を表す言葉として用いられることが多く、キリストがその受難において人類へ示した愛もこのアガペーとされています。

なお、アガペーは、神の無償と献身の象徴であるがゆえに、無限・無上といった意味合いを強く持つ言葉でもあります。

エロス・フィリア・ストルゲーが日常生活の中で発見しやすい愛であるのに対し、直接体験することの難しいより概念的な愛といえるでしょう。

「愛」と「恋」の違いについて

手を繋ぐカップル

「愛の意味は何となく分かったけれど、恋とはどう違うのだろう?」そんな疑問を抱いてはいませんか?愛と恋との主な違いを確認していきましょう。

見返りを求めないのが愛

どんなに無欲な人であったとしても、「人に何かを与えたら、自分も同様に与えられたい」と感じるのが大多数の人間の心理です。

一般的な恋も同様で「尽くしているのだから尽くしてほしい」「してあげたことはしてほしい」という気持ちになる人が大半でしょう。

一方で愛の場合には、自分が相手にしてあげることそのものが喜びとなるために、「返してほしい」という欲求がそもそもありません。

恋が相手に求める好意であるのに対し、与えることで完結しているのが愛といえるでしょう。

自己犠牲の精神が愛

愛と恋との違いを考える要素として、欠かせないのが自己犠牲の精神です。

恋の場合、相手の幸せを望む気持ちはありますが、それはあくまでも自分自身が幸せであることを前提とした感情です。相手の幸せのために自分を犠牲にすることはできません。

一方、愛の場合には、自分が満たされて幸せでいることよりも相手の幸せが優先されます。必要とあらば、喜んで自分を犠牲にできるのが愛といえるでしょう。

万が一、自分との別れが相手にとって唯一の幸せになる道という事態に陥ったとき、お互い不幸ながらも一緒に過ごすことを選ぶのが恋・葛藤しながらも相手のために別れを選ぶのが愛なのです。

時間をかけて育てるのが愛

恋愛にまつわる言い回しとして、「恋がいつしか愛に変わった」という表現を聞いたことはありませんか?この言い回しは、恋と愛の違いを的確に表しています。

人にもよりますが、恋は一瞬で落ちることが可能です。この点から、一般的にいわれる一目惚れは、愛ではなく恋と判断できます。

しかし、愛は一瞬で生まれるものではありません。ゆっくりと時間をかけて育まれるからこそ、簡単には失われないのが愛なのです。

簡単には手に入らないぶん、手に入れた喜びや幸福もまた大きいのが愛といえるでしょう。

恋を愛に変える方法

花束を渡す男性

恋人との関係について、いつ失われるか分からない恋ではなく、いつまでも安定して続く愛を望む人は多いのではないでしょうか?

恋人との関係を一歩進めるヒントとして、恋を愛に変える効果的な方法をチェックしていきましょう。

相手の幸せについて考える

恋を愛に変えたいと望むなら、まず実践したいのが、相手の幸せについて考えることを習慣にするという方法です。

「自分が相手にできることは何だろう?」と考えることは、愛ならではの献身や自己犠牲の第一歩といっても大げさではありません。

仮に、相手の幸せという言葉にピンとこないようであれば、相手を笑顔にする方法と考えてみるとよいでしょう。

あくまでも、「してあげる」ではなく、「自分が好きでしている」というスタンスでいることが、愛を手に入れる1番の近道といえそうです。

悪い面も見なかったことにしない

相手の持つネガティブな一面から目をそらさずに受け入れるのも、恋を愛に変える上で覚えておきたいおすすめの方法の一つです。

「恋人を心から愛している」と思う一方で、相手の悪い面について見て見ぬふりをしている人は少なくありません。

しかし、そもそも愛とは、ありのままの相手を受け入れ、慈しむことです。

自分にとって魅力的な部分や都合のよい部分だけを愛するのではなく、悪い面すらも愛する人の一部だと認め、愛おしむのが本当の愛といえるでしょう。

もしも、相手の悪い面を受け入れられないのであれば、あなたが愛しているのは恋人ではなく、あなた自身が作り上げた幻影なのかもしれません。

周りの人も大切にする

恋を愛に変えるのであれば、相手自身だけではなく、その周囲の人も大切にしましょう

今の恋人がいるのは、恋人を生み育てた家族をはじめ、友人や先生・職場の人など、恋人にまつわる全ての人のおかげにほかなりません。

恋人自身だけでなく、今の恋人を育んだ全ての人に対する感謝の気持ちを持てるかどうかは、あなたの思いが恋か愛かを見極める際の重要なポイントとなるでしょう。

それが当然であるかのように周りの人を大切にできたなら、あなたの恋心はすでに愛へと変わっているといってよさそうです。

恋人に愛される方法

仲の良いカップル

見返りを求めないのが愛とはいえ、愛した人に愛されたいと望むのは自然な感情です。恋人から愛されるためにおすすめの方法をチェックしていきましょう。

どんなときも笑顔を忘れない

恋人に愛される方法として、まずおすすめなのが、常に笑顔を心がけるというものです。

多かれ少なかれ、人は誰しも承認欲求を持っています。自分を軽くあしらう人よりも、自分を認めてくれる人に対して好意を抱くのは当然のことといえるでしょう。

その点、いつでも笑顔でいるというのは、「あなたといることが幸せ」という、恋人へ向けた何よりのメッセージになります。

あなたの笑顔によって承認欲求が満たされた恋人は、きっと「この人をもっと大事にしよう」と、あなたへの思いを新たにすることでしょう。

ポジティブな明るさ

笑顔と同様に、いつでもポジティブで明るくいることは、恋人の承認欲求を満たす上でとても効果的な方法です。

あなたの明るさは恋人の心を照らし、あなたへの愛を育む大きな力となるでしょう。

なお、ポジティブな明るさを保つメリットはそれだけではありません。

自覚の有無にかかわらず、人は身近な人の影響を受けるものですが、それは恋人関係においても同じです。あなたがポジティブで明るくいれば、恋人も自然と前向きで楽しい時間を過ごせるでしょう。

「この人といると何だか気分がいいな」と感じることで、きっと恋人は「この人の隣こそが自分の居場所だ」と実感することになるはずです。

思いやりのある言動を

「恋人に愛されたい」と望むなら、恋人をはじめ、周囲の人に対する思いやりある言動を忘れないようにしましょう。

人の内面は、その言動に自然と表れます。恋人の前でどんなに魅力的な自分を演じていたとしても、周囲の人への接し方であなたの本質は簡単に見破られてしまうでしょう。

恋人にとって心から愛する存在になるためには、あなたの見た目や上辺の人柄だけでなく、ありのまま内面を受け入れてもらうことが必要です。

この点を踏まえると、何気ない日常の振る舞いこそ、恋人に愛される上で意識したい大切なポイントとなるでしょう。

「愛」から遠ざかる行為

喧嘩した2人

どんなに「愛されたい」と願っても、自分の振る舞い方や気持ちの持ち方によっては残念ながらそれをかなえることはできません。愛から遠ざかってしまう主な行為を紹介します。

過度な嫉妬をする

愛を求める上で、第一に避けたいのが過度な嫉妬です。恋愛に嫉妬はつきものですが、かといって、どんな嫉妬でも許されるというワケではありません。

というのも、そもそも嫉妬とは恋人を失う不安の上に成り立つものであり、それはそのまま恋人のあなたに対する気持ちをあなた自身が信じきれていないことを意味するからです。

あなたが過度な嫉妬をすれば、恋人は「この人は自分の気持ちを疑っているんだな」と感じ、あなたへの愛を深めるどころか気持ちが遠ざかってしまうでしょう。

恋人に愛されるのであれば、まず恋人を信じることから始める必要がありそうです。

自分に自信がなくネガティブ

「恋人に愛されたいけれど、愛される自信がない」そんな女性は少なくありません。

しかし、一般的に人はネガティブな人よりもポジティブな人に魅力を感じ、惹かれるものです。

恋人に愛されることを望みながらネガティブ嗜好に陥ってしまうのは、ある意味自分で自分の首を締める行為といえるでしょう。

大好きな人から恋人として選ばれた事実を忘れず、自分らしく堂々と振る舞うことが、恋人からますます愛されるための秘訣といえそうです。

見返りを求めようとする

恋人を愛し、尽くすことに対し見返りを求めすぎるというのも、愛を遠ざけてしまうNG行為の一つです。

誰であれ、恋人から大切にされるのはうれしいものです。「こんなに思われているのだから、自分もこの人を大切にしよう」と、より一層相手への愛を深めることになるでしょう。

とはいえ、そもそもの愛情が見返りを求めてのものであるのなら話は別です。

「見返りを求められている」と気づいた相手は、以降どんなに大切にされようと「全部見返り目当てなんだろうな」と、あなたの愛情を素直に受け取れなくなってしまうでしょう。

見返りがあろうとなかろうと、自分の意志で相手を大切にしているという姿勢を忘れずにいることが大切です。

愛を表す言葉もチェック

LOVEの文字

愛にまつわる悩みは人類普遍のものです。かつて同じように愛に迷い、悩んだ先人たちが生み出した言葉を知ることは、今のわたしたちが愛への理解を深める上で大きなヒントとなるでしょう。

以下、ぜひ心に留めておきたい愛を表す言葉を三つ紹介します。

「月がきれいですね」

一見、ただ美しい情景に対する感嘆のように見えますが、実はこの言葉の裏には「愛しています」という愛の告白が隠れています。

これは、文豪の夏目漱石が「I love you」を「月がきれいですね」と訳したという逸話によるもので、日本人ならではの奥ゆかしさや感性がよく表れた言い回しといえるでしょう。

ぜひ美しい月明かりの夜、「月がきれいですね」のようにさり気ない愛の言葉を、そっと語りかけてみてはいかがでしょうか?

「袖うちふりし心知りきや」

源氏物語において、光源氏が初恋の女性であり、なおかつ義母にあたる藤壺の宮に贈った「もの思ふに立ち舞ふべくもあらぬ身の袖うち振りし心知りきや」という和歌の一節です。

かつて、袖を振るという行為には、求愛・愛情表現の意味がありました。

この歌は、現代語に訳すと「あなたへの思いゆえに舞うこともただならぬ中、袖を振り、舞ってお目にかけたわたしの気持ちをお分かりでしょうか?」という意味になります。

父親の妻という、決して結ばれることのない相手に対する切ない思いが秘められた美しくも悲しい愛の言葉といえるでしょう。

「比翼連理」

中国の詩人・白居易が残した「長恨歌」という詩に由来する言葉で、「ひよくれんり」と読みます。

比翼とは、雌雄それぞれに一つの目・一つの羽しか持たない架空の鳥のことです。その特徴から、比翼は常に2羽で1羽の鳥として寄り添いながら空を舞っているとされています。

また、連理とは、別々の木の枝が結合し、一つになることを表した言葉です。

こうしたいわれから、比翼連理とは、固く結ばれた仲睦まじい夫婦を意味する言葉として知られています。愛する人との関係を考える上で、目指したい一つの形といえるでしょう。

まとめ

恋人に対する自分の気持ちが愛なのか恋なのかで迷ったら、まずは愛と恋の違いについてチェックするのがおすすめです。

相手に見返りを求めず、自己犠牲をいとわず、時間をかけて育んだ思いなら、それは愛といってよいでしょう。

反対に、ついつい見返りを求めてしまったり、自分の思いを優先してしまったりするようならば、あなたの思いは愛には至らず、恋に留まっていると判断できます。

相手を愛し、愛される努力をすることで、きっと誰もがうらやむような真実の愛を手にすることができるでしょう。
行動してみる!

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edited by
あふれ美
数多くの失敗を通じて学んだ教訓を元に、恋愛のコラムを執筆しています。座右の銘は「七転び八起き」
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