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彼氏の優しさを日々感じてはいても、時にははっきり愛情を再確認したくなることもあるでしょう。「わたしのこと、愛してる?」そう聞いてもよいですが、もっと確実に相手の本心を探ってみたくはありませんか?
自然に愛を確かめることができ、恋愛のスパイスにもなる方法を紹介します。
今すぐできる愛情の確認方法は、ワガママで彼氏を少し困らせてみることです。好意を向けている相手からワガママを言われると、男性はその対象を「守ってあげたい…!」と思います。
例えば、デートが終わる頃「まだ帰りたくない」とだだをこねてみたり、ランチを何にするか考えているとき「今日はこれが食べたいな!」と主張したりしてみましょう。
自分のプランとは少々違っていても、愛する彼女の頼みとあらば聞いてあげたくなるのが男心です。「仕方がないな」と言いつつもその要求に応えてくれようとするなら、彼はあなたを愛しています。
「本当に自分を愛してくれているのかな?」この疑問を解消するため、不意打ちのスキンシップをしかけてみましょう。
「好きな人に触れられたらうれしい」「何とも思ってない人に触られたら嫌だ」こう思うのは、程度の差こそあれ男性であっても変わりません。
次のデートでは、自分から彼と手をつないでみましょう。お家デートなら、後ろからギュっと抱きしめてみるのもおすすめです。
嫌がる様子もなくあなたの好きにさせてくれたり、彼からも応えてくれたりするようなら、彼があなたへ向ける愛情に揺らぎはありません。
彼の気持ちを知りたくなったら、少しだけメールや電話を控え、休日にデート以外の予定を入れてみましょう。
交際前には積極的にアプローチしていた彼氏も、交際が長くなるにつれ、彼女の気を引く努力を忘れる男性は少なくありません。
突然コンタクトを減らすと相手は「あれ?いつもと違う」「何かあったのかな…」と不安に感じて、あなたと離れたくない気持ちが強ければ強いほど、彼氏からたわいないメールやデートの誘いが増えることでしょう。
ただし、不安にさせすぎれば逆効果になることもあるため、愛情確認はほどほどにしておきましょう。
「愛されてる」と思える瞬間こそ、恋愛で何より幸せを感じられるときではないでしょうか。彼女をこよなく愛する男性は、毎日惜しみなく愛情を注いでくれます。
しかし、愛情表現の仕方は十人十色ですし、愛情を実感する瞬間も人によって異なるでしょう。
あたりまえのように愛情を注がれて「これって普通?それとも愛情があるから?」と、分からなくなることがあるかもしれません。
ここでは、日常の中で多くの女性が「彼氏に愛されてる…」と感じる瞬間と、そう思わせる行動を取るときの男性心理について解説します。
仕事でミスをしたり、人間関係でトラブルがあったり、情緒の細やかな女性は何かと落ち込むことが多いものです。長く付き合っていれば、彼氏と楽しく過ごせないときもあるでしょう。
そんな逆風が吹いたとき、彼氏の愛情を実感する女性が多いようです。落ち込んだときに、ただそばに寄り添い気をつかってくれる存在は、力強い心の支えとなります。
また、男性は誰かが落ち込んでいても、その人に好意がない限り「なぐさめたい」とは思いません。男性にとって関心のない相手に優しくすることは、全く合理的ではないからです。
女性を気づかい、心配してくれることこそ、彼が彼女へ向ける確かな愛情の証といえるでしょう。
恋する女性は、彼氏のためにきれいになろうと努力します。こうした努力に気づいてもらえたとき、相手からの愛情を実感するという女性が多いようです。
「ネイルを新しくした」「髪の長さを変えた」おしゃれに敏感な女性であれば気づいて当然の変化ですが、男性にとっては難解な間違い探しに等しいといえるでしょう。
一方で、男性は興味のあるものを注視する傾向にあります。もしささいな変化に気づいたとしたら、彼は今もあなたに興味津々ということです。
続いて、彼からの愛情を感じ取れる、デート中の行動について見ていきましょう。
彼の中であなたが大切な存在である限り、努力してそうしようと思わなくても、自然と愛情が行動に表れるものです。
仕事に忙しい中でもデートする時間を捻出してくれること自体に、「愛情を感じる…!」という女性は多いです。
社会人になると、休日も確実に休めるとは限りません。繁忙期に入れば、プライベートでゆっくりできる時間を取るのが難しくなることも珍しくないでしょう。
仕事に追われているとき、人は他人のことを考える余裕を失います。忙しい中で誰かを気づかえるとすれば、それは自分が愛情を傾ける存在にほかなりません。
たとえ週に1度、月に1度でも「次はいつ会える?」「会いたいな」と言って、デートの予定を押さえてくれる男性は、あなたへの愛情はとても深いといえるでしょう。
デート前とデート終わりにいつも送り迎えしてくれるのも愛情を感じるシーンの一つです。
彼氏からすると、恋人としてのマナーだから送迎するのではなく「できるだけ長く一緒にいたい」「大切にしたい」こうした気持ちがあるからこその行動といえるでしょう。
しかし、デートの送迎は決してあたりまえのことではありません。時間や労力をいとわない彼氏の思いやりに感謝し、毎回必ず「ありがとう」と伝えるようにしたいものです。
デート中・記念日・誕生日に、ふいにサプライズで喜ばせようとしてくれるのも、愛情を感じるシーンでしょう。
サプライズに込められた愛とは、プレゼントそのものだけではなく、彼氏が自分のことを考えてくれた時間も含めてです。
彼女を驚かせるその日まで、彼はアレコレと頭を悩ませて準備してきたでしょう。よいアイデアはないかと、周囲にリサーチすることもあったかもしれません。
全ては「あなたを喜ばせたい」という一心からの行動です。素直に喜びを表現することが、彼氏にとって何よりうれしいご褒美となるでしょう。
いつまでも彼氏に愛されるコツは、男性にとって魅力的な女性でいることです。ここでは、内面的な魅力にフォーカスして、愛される女性の特徴を見ていきましょう。
男性が居心地がよいと思う女性は、一緒にいて明るくなれる女性です。ポジティブ思考で、いつでもニコニコ笑顔を絶やさない女性は、見ているだけで癒やされます。
彼と意見が違ったときも、前向きな考えの女性は「そういう考えもあるよね!」と受け入れる姿勢が整っているでしょう。
心を許せる女性が相手だと自然体で過ごしやすく、男性にとって手放せない存在となるのです。
男性は自分の存在価値を高めてくれる女性に引かれます。「あなたがいなくちゃダメなの」とうまくアピールできる女性は、男性の心をわしづかみにするのです。
上手な甘え方のポイントは「タイミング」「ワガママの選び方」の二つにあります。彼に余裕があるときを見計らって、彼の得意なことをねだりましょう。
負担をかけずに「彼女の願いをかなえてあげている」という自負を抱かせられれば、かわいい甘えん坊の彼女のポジションを確固たるものにできます。
「どんな女性がタイプですか?」と聞かれたとき「ありがとうとごめんなさいが言える女性」と応える男性はたくさんいます。
あたりまえのことのように思えますが、いつでもお礼や謝罪が言える女性は案外少ないものです。それだけに、素直な女性は男性にとって貴重な存在となります。
いつもしてくれていることでも、やって当然と思うことでも、相手の行動に対して思いやりを持った声かけをするように心がけましょう。
「愛情に見返りを求めるべきではない」といわれることもありますが、やはり愛を受け取ろうとするばかりではうまくいきません。
愛情表現をしてくれる彼氏には、もっと大きな愛を返してあげましょう。最後に、彼が喜ぶ愛情表現の方法を二つ紹介します。
彼を好きだと思う気持ちは、惜しみなくストレートに伝えるのがおすすめです。
どれだけ長く付き合っていても、彼女に「好きだよ」と言われればときめき、「かっこいい」と言われればうれしくなるでしょう。
分かりやすく愛情を伝えてほしいと思うのは男性も同じです。心からの好意や褒め言葉をもらって悪い気がする人はいません。
「大好き」「そばいにいたい」「かっこいい」感じたまま言葉にして、彼の自尊心を満たしてあげましょう。
愛情を伝える手段は、言葉だけではありません。彼氏に精神的な満足感を得てもらう・愛を感じてもらうには、あなたからの積極的なスキンシップが有効です。
恋人に抱き寄せられ、ネガティブな感情がやわらぐのを感じたことがある人もいるのではないでしょうか?
手をつなぐ・ハグする・頬にキスをする、こうした軽い触れ合いを増やし、心の奥深くでつながっている実感を与えてあげましょう。
愛し愛されているときは、幸せに浸ってつい油断しがちです。しかし確かな形のない愛情は、大切に守っていかなければ、いつなくしてしまうとも限りません。
自分をよく見てくれていること、自分のために行動してくれること、あなたが感じている愛情は全て彼氏の思いやりの表れなのです。
いつまでも仲のよいカップルでいられるように、してもらってうれしいと思うことを彼氏にも返してあげられる自分でいましょう。
行動してみる!