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気になる男性と仲良くなれても、女性として好かれているのか分からない状態では恋愛的なアクションを起こしてよいか悩んでしまうものです。
気になる男性に「好かれているか知りたい」という人は、男性の行動や発言から脈ありかどうか判断してみましょう。
会話しているときに「距離が近いな」と感じることが多いのであれば、脈ありの可能性は高いです。
男性だけに限らず、好きな人に「少しでも近づきたい」「もっと仲良くなりたい」という感情を抱くと、距離は自然と近くなる傾向があります。
気になる男性があなたの近くで会話しようとするのは、あなたにもっと近づきたいという心理の表れといえるでしょう。
さらに、会話中に笑顔が多いのであれば脈ありの期待度はアップします。
また、大人数の飲み会やイベントで、気づいたら近くにいる場合も同様に、あなたのそばにいたいという彼なりのアプローチととらえられるでしょう。
「髪型変えた?似合っているね」「新しいネイルもいいね」のように、頻繁に褒めてくれる場合も脈ありの期待度は高いといえます。
男性の中には自分の気持ちを素直に伝えることを苦手とする人もいるため、女性の変化に気づいていても伝えられずに終わってしまうこともしばしばです。
そのため、男性が褒めてくれるのは苦手意識よりも「素直な気持ちを伝えたい」「喜んでほしい」という気持ちが上回っていると考えられるでしょう。
また、褒めるためには普段から相手のいいところを観察する必要があります。
あなたのことを意識的に見ている可能性が高く、少なからずほかの女性より1歩リードしているといえるでしょう。
特別な用事がなくてもLINEが来るのは、「あなたともっと話したい」「少しでも長くつながっていたい」という気持ちの表れです。
男性は基本的にLINEを連絡ツールだと考えがちで、女性のようにたわいない雑談をするためにつかうことは少なく、必要最低限の連絡で済ませることがほとんどです。
そのため、男性から頻繁に連絡が来るということは、あなたに対して好意的な気持ちがあるというアピールだととらえられます。
特に、あなたが既読で終わらせたのにもかかわらず、男性の方から「おはよう」「この前の話の件だけど」などと連絡が来た場合は、脈ありの期待度はかなり高いと判断してよいでしょう。
女性の脈ありサインは男性からすると分かりづらいかもしれませんが、女性としては積極的にアピールしているつもりでいます。
普段の行動の中にある脈ありサインを見逃さないためにも、一つずつチェックしていきましょう。
別れ際のふとした一言には、女性の本音が表れるものです。
脈ありであれば、「あなたと一緒にいたい」そんな素直な気持ちをさり気なくアピールしてくるでしょう。
例えば、「もう少し時間あるけれど」「2件目とか行く?」のような一言には、まだ帰りたくないという名残惜しい気持ちが隠れています。
正直に言うのは恥ずかしいという乙女心から、遠回しに「あなたも一緒にいたいと思うのならまた誘ってね」とアピールしているのです。
また、大胆な女性であれば「まだ帰りたくないな」「もう少しそばにいたい」とつぶやくこともあるでしょう。
会話中に手に触れてきたり、二の腕や足の筋肉を触りたがったりするなど、ボディータッチが多くなることも女性の脈ありサインです。
大前提として女性は好きではない男性には、自ら触れることはありません。
女性から触れてくるのは、少なからずあなたにポジティブな感情を持っている証拠です。
ただし、女性からのボディータッチが多いからと、男性からもベタベタ触ってしまうと「軽い人なのかもしれない」と思われる可能性があります。
「女性からはOKだけど男性からはNG」という少しわがままな乙女心をくみ取ってあげると、印象はぐっとよくなるでしょう。
女性は気持ちやテンションが表情や声に出やすく、気になる男性の前ではリアクションがいつもよりオーバーになる傾向があります。
会話をしているときに、声のトーンが高くなる・身振り手振りが増える・ニコニコと笑顔が増えるようであれば、脈ありと判断してよいでしょう。
とはいえ、気になる女性と話していると男性もドキドキしてしまうものです。相手の反応を注意深く観察できないこともあるかもしれません。
女性の反応を確かめたいのであれば、ほかの男性と話している姿をチェックしてみましょう。
テンションが一定・表情は普段のままなど、あなたと会話しているときの違いを確かめられるはずです。
一見すると脈ありのように見えて、実は脈なしの可能性が考えられるサインもあります。
「まだアプローチするのは早かった…!」と後悔してしまうことがないように、あらかじめ見極め方をチェックしておきましょう。
相手からの質問が「今日のニュース見ました?」「最近、雨が続いていますね」と世間話の場合は脈なしの可能性が考えられます。
会話を広げようとする意識が見えると「もっと話したいってことかな?」と脈ありの可能性を感じてしまう気持ちは分かります。
しかし、脈ありであればあなたに関する話題を出すはずです。世間話を出してくるのは「ほかに話すことがない」と困っているサインかもしれません。
ダラダラと会話を続けてしまうと、余計に相手を困らせてしまいます。
無理に会話を続けようとするよりも、適度なところで会話を終えた方が印象は悪くなりにくいでしょう。
LINEの文面にハートマークがあると「脈ありかもしれない」と期待したくなりますが、残念ながら脈なしの可能性もあります。
ハートマークは「語尾が寂しいから付けておこうかな」と気まぐれで付けているだけで、特別な意味や感情が込められていないことも多々あります。
特に、女性は友達とのやり取りでもハートマークを使用することが多く、感覚としては「(笑)」を使用しているときと大差ありません。
判断が難しい部分のため、脈あり度はLINEが続く・相手から連絡がくる頻度といった部分で判断した方がよいかもしれません。
脈ありポイントが少ないことで、脈なしの可能性が高まったことにガックリと肩を落としている人もいるかもしれません。
しかし、アプローチ次第では脈なしから脈ありに逆転することも十分にあり得ます。
脈なしから逆転する方法をチェックして、相手の気持ちをつかみましょう。
脈ありに転じるためには、相手の好きなこと・嫌いなこと・好きなタイプなどさまざまな情報を知り、アプローチするための作戦を考えることが重要です。
今までよかれと思ってしていた行動が、実は相手の嫌なポイントに触れていた可能性も考えられます。
また、好きなタイプや好きな仕草などを知ることで、イメチェンや会話するときの参考になるでしょう。
連絡先を交換することはマストとして、SNSも交換できるとベターです。
やり取りの中でさり気なく質問したりSNSの投稿をチェックしたり、あらゆるところから情報を集めて相手をリサーチしましょう。
脈なしから脈ありへの逆転を狙う上で、1番重要な意識がいきなり恋人候補を目指さないことです。
早く好きになってもらいたい気持ちは分かりますが、焦って恋愛的なアプローチを重ねると相手にネガティブな印象を持たれる可能性が高まります。
どのような恋愛でも、最初は友達になることから始まるものです。恋愛的な意識は1度忘れて、まずは相手と親しく話せる関係を目指しましょう。
脈なしから友達関係になるだけでも2人の距離がぐっと近づくはずです。リサーチした情報をもとに会話をしながら、ゆっくりと関係を温めていきましょう。
友達として親しくなることができたら、2人きりの時間を徐々に作っていけるように行動しましょう。
普段ほかの友達や仕事仲間と一緒に合うことが多いのであれば、2人で会える状況を作ります。
2人きりで会うようになることで、より深く相手のことを知れますし、異性として意識してもらえるようになるかもしれません。
「ちょっと相談したいことがあって」「駅前のランチに行ってみませんか?」など、自然な流れで相手を誘うようにしましょう。
脈ありかどうか判断に迷ったときは、相手の言動や表情に注目してみるとヒントが隠されています。
そして、脈ありサインを事前に知っておけば、脈ありかどうかの答え合わせがスムーズになるでしょう。
仮に、脈なしだった場合は、相手のことを知る・友達関係を目指す・徐々に2人の時間を過ごすことで関係性の向上を目指しましょう。
楽しい時間を積み重ねていければ、脈ありに逆転することは不可能ではありません。焦らずにアクションを続けましょう。
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