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掌の中のハート
2021.1.6

嫉妬で疲れたときの心の処方箋。嫉妬の原因と穏やかな恋をするコツ

恋愛における嫉妬とは

掌の中のハート

生きていれば誰かに嫉妬する場面は訪れるものでしょう。特に、恋愛関係において嫉妬は切っても切り離せない感情です。

音楽・演劇・文学といった芸術の世界でも、嫉妬をテーマにした作品が人々の共感を呼び、後生に伝わる不朽の名作となっています。

どうしてそれほど多くの人が嫉妬に悩まされるのでしょうか。まずは、嫉妬のメカニズムについて見ていきましょう。

恋人の愛情を独占したい気持ち

嫉妬は独占欲の表れです。「好きな人の関心を独り占めしたい」という感情は、無意識のうちに湧き起こる本能的な反応といえるでしょう。

自分と好きな相手の間に第三者が割り込む気配を感じれば、幼い子どもやペットですら嫉妬します。

誰かを好きになった瞬間から「自分だけを見てほしい」と思うのは自然なことです。気持ちに応えてもらったのなら、その思いがさらに大きくなるのも無理はありません。

自分でコントロールできない発作のようなものなので、全く嫉妬しないようにするのは難しいでしょう。

ヤキモチとの違い

独占欲から起こる感情を、嫉妬のほかにヤキモチと呼ぶこともあります。

ヤキモチも「恋人や好きな人の愛情がほかに向かうのが嫌だ」と思うことなので、嫉妬とヤキモチに意味上の違いはありません。

しかし、「言葉から受ける印象が違う」と感じる人は多いのではないでしょうか。

嫉妬は胸を焼き尽くすようなドロドロとした感情で、その先に激しい憎悪や悪意が生まれるイメージです。

ヤキモチはそれよりライトな感情で、少しムッとしたり拗ねたりするだけで済むものを指してつかわれます。

嫉妬とヤキモチの違いは、言葉の持つイメージとつかわれるシチュエーションにあるといえるでしょう。

嫉妬で苦しくなってしまう理由

胸を抑える女性

何かを解決するときには、原因に合った対処をしなければいけません。嫉妬の苦しみも、仕組みを知ることで負担を軽くする方法が見えてきます。

嫉妬がどうして自分を苦しめるのか、その理由を追求してみましょう。

気持ちを伝えることを我慢しているから

嫉妬の苦しみが日ごとに大きくなるのは、嫉妬していることを隠しているからです。

例えば、指にトゲが刺さっても、自分でトゲを抜けば痛みはなくなります。

しかし嫉妬の場合、自分にトゲを刺しているのは恋人なので、「やめてほしい」と言わない限り痛みは続くのです。

嫉妬のようなネガティブな感情を、恋人にぶつけるのはためらいがあるかもしれません。

しかし、素直に伝えてみれば「勘違いからくる嫉妬だった」なんてこともあるのです。

我慢ばかりではなく、自分を楽にすることも時には必要でしょう。

感情の起伏が激しくなるから

嫉妬で疲れるのは、短いスパンで感情が大きく動かされることも関係しています。

普通に過ごしているだけでも、小さな感情の起伏は何かしらあるでしょう。

「うれしい」「楽しい」と感じるときはプラスの方向へ、「つらい」「悲しい」と感じるときはマイナスの方向へ、心はいつも振り子のように揺れ動いています。

心からのめり込むような恋愛をすると、この振り幅が一気に大きくなるのです。

幸せなときは羽が生えたかのように心が軽くなりますが、嫉妬の渦にとらわれると心ばかりか体まで重くなったかのように感じてしまいます。

ネガティブに向かう感情の振り幅が大きければ大きいほど、嫉妬の苦しみが自分を苦しめることにつながるのです。

嫉妬ばかりで疲れた!別れる前にできること

本来の自分を大切に

嫉妬することが多いと、ずっと気持ちがネガティブ方面へ向かったままになってしまいます。

心が疲れ切ってしまえば、衝動的に恋人との別れを選んでしまうかもしれません。

未練を残す結果にならないよう、別れを考える前に次の三つのことを試してみましょう。

恋人を信頼する

「ちょっとしたことで嫉妬することが多い」という人は、恋人を信頼することから始めましょう。嫉妬心の根っこは、恋人の気持ちを疑う自分にあります

嫉妬してしまうのは、恋人がほかの異性と話していたり、ほかの異性を褒めたりしたときではないでしょうか?

恋人への気持ちが深いほど、つい「あの人のこと好きになってるんじゃない?」と邪推してしまいがちになります。

しかし、それはあくまであなたの想像に過ぎません。

嫉妬心が作り出した妄想よりも、恋人が現実世界であなたに向ける愛情の方がずっと信じる価値のあるものなのです。

恋人といったん距離を置く

「頭では分かっていても、信頼できない」という場合は、いったん恋人と距離を置きましょう。

恋に溺れ視野が狭くなるのは珍しいことではありません。

自分と恋人だけが世界の全てであるかのように錯覚すると、冷静な判断が下せなくなってしまうものです。

どれだけ愛し合っていても、結婚したとしても、世界が2人だけで完結することはないといってもよいでしょう。

長い人生の中で、多くの人と関わり、恋愛感情ではなく恋人以外の人に好感を抱くことはままあります。

恋人を自分とは違う一個人として認識できると、小さくなりすぎた世界が少しずつ広がっていくでしょう。

自分の時間を充実させる

世界を広げるには、自分1人の時間を充実させるのがおすすめです。

恋人を自分の中心に置いてしまうと、何をするにも恋人ありきで行動するようになり、自分を見失ってしまいます。

自分を持っていないと自信がなくなり、自信のなさはほかの異性への嫉妬心につながるものです。

反対に、恋人とは切り離された自分だけの世界を持つと、心に余裕が生まれます。余裕があれば、ささいなことでは嫉妬心も起こりません。

自信にあふれた魅力がより恋人の心を惹きつけ、恋愛をよい方向へ引き上げる効果も期待できるでしょう。

嫉妬が無縁の穏やかな恋愛をするには?

穏やかな朝

ほとんどの人が嫉妬を経験しているはずなのに、多くのカップルは恋愛を心から楽しんでいます。

こうした人たちは、いったいどのように嫉妬心を抑えているのでしょうか?ここでは、嫉妬とは無縁の恋愛上手になれる三つのコツを紹介します。

お互いを尊重する

恋愛関係はお互いを尊重することで成り立ちます。

恋人がほかの異性がいる飲み会に行ったり、ほかの異性と親しそうに話していたりすれば、嫉妬を覚えるのは自然なことです。

このようなときは、恋人に詰め寄る前に「もし逆の立場だったらどうだろう?」と考えてみましょう。

「会社の飲み会にたまたま異性がいた」「話はしたが恋愛感情は一切ない」こうしたシチュエーションで責められたら、嫌な気持ちになるのではないでしょうか。

2人の信頼関係を深めるには、むやみやたらと疑わず、恋人の立場を考えた上で尊重してあげることが大切です。

相手に期待しすぎない

居心地のよい関係を続けるコツは、恋人に自分の理想を押し付けないことです。

「どんなときも自分だけを見てくれている」「ほかの異性にはかけらも目をくれない」これらは理想の恋人像かもしれません。

しかし現実では、恋人がいてもすてきな異性に目を奪われることもありますし、異性に優しく接することもあるでしょう。

「自分の恋人は素晴らしい人だ」と期待しすぎると、その理想から外れた言動があったときに見当違いの嫉妬をする羽目になります。

自分の理想に恋人を当てはめようとはせず、恋人のあるがままの姿を受け入れましょう

少しの嫉妬ならプラスになることも

嫉妬の全てが悪者というワケではありません。嫉妬ばかりされるのは困りますが、全く嫉妬されないのも面白くないものではないでしょうか。

つかいどころや表現の仕方によっては、嫉妬は恋愛を盛り上げるスパイスにもなります。

ポイントは、シリアスになりすぎないことと、しつこく引きずらないことの2点です。

ときどき嫉妬心をのぞかせるくらいなら、面倒だと思うどころか、恋人はあなたへより深い愛情を寄せてくれることになるでしょう。

不安な気持ちを軽く吐き出すことで、嫉妬の苦しさが和らぐという利点もあります。

恋人が嫉妬深い場合の対処法

告白とプレゼント

嫉妬する方はとても苦しみますが、嫉妬されてばかりいるのも大変です。

お互いの関係をよりよいものにするためにも、恋人が嫉妬深い場合にできることも知っておきましょう。

嫉妬される前に愛情を伝える

嫉妬しやすい恋人は、愛されている自信が薄いケースが多いです。

「あなたの気持ちを奪われるかもしれない」という危機感があるから嫉妬するのです。

もしかすると、あなたの愛情表現は恋人に伝わっていないのかもしれません。

恋人を心から愛していることをストレートに、そして事あるごとに伝えた上で、嫉妬の元となっている疑いをキッパリと否定してあげましょう。

相手の話をよく聞いてあげる

浮気を疑われると、イライラしてしまう人は少なくありません。しかし、嫉妬している恋人に苛立ちをぶつけるのは逆効果です。

まずはどうして嫉妬したのか、恋人の話をよく聞いてあげましょう。自分の言い分を伝えるのはそのあとです。

人は自らの苦しみに共感してもらえると、他人の話に耳を傾ける余裕が生まれます。

「それはつらかったよね」と優しい言葉をかけて、恋人の心の負担を取り除いてあげましょう。

コミュニケーションは小まめに

恋人と安定した信頼関係が築けていると、嫉妬は起こりにくくなります。

忙しくて会う時間が取れないときは、いつも以上にまめな連絡を入れるようにしましょう。

また、会話と同じくらいスキンシップも大切です。肌が触れ合うことで安心感や幸福感が生まれます。

デートをしているときは、手をつないだりハグをしたりする回数を意識して増やすと嫉妬の予防に役立つでしょう。

まとめ

嫉妬は誰もが持っている感情なので、無理に抑えることはありません。ただ、「嫉妬しすぎて疲れた」というときは、心を休められるように対処する必要があるでしょう。

手っ取り早い方法は、楽しめる趣味や打ち込める目標を持つことです。自分だけの世界を作り、恋人だけに集中している意識を分散させます。

自信と余裕が芽生えると恋愛を客観視でき、嫉妬心すら恋人の心を惹きつけるための小道具として利用できるのです。

嫉妬の度合いをコントロールできるようになれば、やがて穏やかな気持ちで恋人への愛情を育んでいけるでしょう。
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edited by
あふれ美
数多くの失敗を通じて学んだ教訓を元に、恋愛のコラムを執筆しています。座右の銘は「七転び八起き」
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