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頭を抱える
2021.1.6

失恋のトラウマを克服する方法。つらい気持ちを癒す乗り越え方

恋愛におけるトラウマとは?

頭を抱える

「失恋して傷ついた」「好きだった人に裏切られた」など失恋したことで、恋愛がトラウマになっている人は少なくありません。

そもそも恋愛におけるトラウマとは、どのような意味を持つのでしょうか?詳しい意味を見ていきましょう。

深い心の傷のことを指す

トラウマとは、とある出来事によって心に衝撃を与え、深い傷を残すことを意味します。

失恋したときの傷は、多くは時間が経てば癒えていくものです。早い人であれば、1~2カ月もすれば前の恋を吹っ切り、次の恋へと進む人もいます。

一方、失恋時に負った心のダメージが深い傷になっている場合、嫌な記憶から解放されるまでに時間がかかりやすいです。

失恋の傷は完全に塞がることはなく、心の深いところでジクジクと痛み続けるでしょう。

新しい恋愛のチャンスが訪れたときに「また同じ気持ちを味わうかもしれない」「もうあんなつらい思いはしたくない」と、踏みとどまってしまうこともあるかもしれません。

トラウマは存在しないという考え方も

心理学者のアルフレッド・アドラーが創始したアドラー心理学によれば、トラウマは存在しないと考えられています。

例えば、つらい失恋を経験して「もう恋愛はしない」と思う人がいる一方で、同じ経験をしていても「この恋愛を次に生かそう」と考える人もいます。

つらい失恋がトラウマになるきっかけはあったとしても、つらい失恋をした人が必ずトラウマになるとは限らないのです。

つまりこの考え方をベースにすると、「もう恋愛で傷つきたくない」という目的達成のために、過去の恋愛を言いワケにしている状態と捉えることもできます。

失恋の痛みがつらいときは、過去の恋愛を振り返るのではなく、「楽しい恋をするためにはどうすればよいのか」を考えることが大事といえそうです。

トラウマになりやすい恋愛って?

一人寂しく歩く女性

過去の恋愛を思い出してみると、全てがトラウマになっていたわけではないはずです。いい思い出として心に残る恋愛もあるでしょう。

トラウマになる失恋はどのような背景があるのでしょうか?代表的なものを見ていきましょう。

相手の束縛が激しかった

恋愛をすると少なからず束縛は発生するものですが、限度を超えた束縛は苦しい思い出ばかりを残しトラウマ化しやすいです。

例えば異性がいる会合への参加はNG・連絡は即レスが絶対・どこで何をしているか必ず報告するなどは過剰な束縛といえるでしょう。

時には自分の思い通りに行動して、不機嫌に当たられる・感情的になって涙を流すなど相手の不安定な気持ちに思い悩んだこともあるかもしれません。

束縛される恋愛を経験すると異性を見る目が変わります。「この人も束縛してくるかもしれない」という目で見てしまい、親しくなることを避けるようになってしまうのです。

恋愛に苦手意識が生まれ、いつまでも束縛された記憶に悩まされてしまいます。

浮気されてしまった

恋人に浮気されたことがトラウマになり、異性を信じられなくなってしまった人もいるかもしれません。

例えば、大切に思い合っていた恋人に、陰で浮気されていたことに気づいた瞬間のショックは言葉では言い表せないものです。

また、付き合いが長く、結婚を意識していた間柄であれば、心がズタズタになるほどに苦しい思いをしたことでしょう。

裏切られたような感覚を覚え、「男(女)はどうせ浮気する」と思い込んでしまうのも当然といえます。

また、浮気された事実はプライドを深く傷つけます。

自分に対してネガティブな感情を抱きやすくなり、「自分は恋愛をしない方がいい」と考えてしまう人も少なくありません。

手ひどい振られ方をした

恋人や片思い相手から手ひどい振られ方をしたことも、トラウマになりやすい恋愛といえます。

考えられるシチュエーションとしては、「ほかに好きな人ができた」と振られることです。

これは「自分の魅力を超える人が表れた」ことを意味する別れであり、直接言われていなくても暗に「あなたに魅力はない」と言われたように感じてしまいます。

自分に自信を失い、異性との関わりに苦手意識を持ってしまう人もいるでしょう。

また、別れ際に「本当は好きじゃなかった」「性格が嫌だった」とひどいことを言われたり、人前で振られたりするなど、好きな相手から冷たい仕打ちを受けると強いトラウマとして心に残りやすいです。

失恋が原因の症状について

寂しそうな男性

自分に起きていることをハッキリ自覚することで、どのように対処すればいいのか考えるきっかけになります。

失恋のトラウマが原因の症状をチェックして、自分に当てはまるものがあるか考えてみましょう。

別れる前後のことを思い出してしまう

よくある症状として別れる前後を思い出してしまうことが挙げられます。

付き合っているときは笑顔で思いやりにあふれる人であったとしても、別れ際になると大きく態度が変わることは珍しくありません。

冷たい表情・交わらない視線・感情のない言葉、付き合っているときとギャップが大きければ大きいほど、比例するように受けるショックも増幅します。

忘れたいと願っても、いつまでも別れた前後のことがフラッシュバックして、涙が止まらなくなってしまう人もいるでしょう。

中には、付き合っていた頃の幸せな思い出から離れられず、「あの頃に帰りたい」と現実逃避してしまう人も少なくありません。

心と体が敏感になる

心と体が敏感になることも失恋が原因の症状の一つです。特に、失恋をきっかけに情緒不安定になる人は多いものです。

突然涙が止まらなくなる・ささいなことにも驚く・何事にも無気力になるなど、自分の気持ちをコントロールできなくなることもあるでしょう。

ふとした瞬間にトラウマがよみがえり、息が詰まって苦しくなることもあるかもしれません。

心と体が敏感になるのは、「少し休憩しよう」という自分の内面からのSOSサインです。つらい気持ちを誤魔化さず、まずは心と体を休めることを優先させましょう。

なかなか人を好きになれない

長期的に表れる症状として、なかなか異性を好きになれないことに悩まされている人も多いのではないでしょうか?

異性と知り合うチャンスができたとしても、過去の出来事から「仲良くなるとつらいだけ」「好きになってもどうせ傷つく」と自分の気持ちにブレーキをかけてしまいがちです。

異性に対して常に一線引いた状態で関わるようになり、ますます苦手意識を持ってしまう人もいるでしょう。

異性を好きになれない人の多くは、「また幸せな恋愛をしたい」「誰かに愛されたい」という本音を抱いているものです。

恋愛に対して憧れや期待がありながらも、裏切られたときの恐怖を考えてしまい、一歩踏み出せないことにモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

失恋のトラウマを克服する方法

LOVE

では、失恋のトラウマを克服するためにはどうすればよいのでしょうか?

つらい気持ちから抜け出して、すてきな恋愛を楽しめる自分を取り戻しましょう。

むやみに自分を責めない

まず、重要なマインドがむやみに自分を責めないことです。

つらい失恋を経験すると、別れの原因は自分のせいだと思い込んでしまう人も少なくありません。

しかし、恋愛は2人でするものであり、どちらか一方に別れの原因があるわけではないのです。

加えて、「あのときああしていれば」「あんなことをしていなければ」と自分を責めてしまうばかりでは、自分に自信を失ってしまいます。

自分を責めることはストップして、自分の自信を取り戻すことが大切です。

自分磨きを頑張る・好きなことや得意なことに没頭する・自分を肯定するなど、少しずつ自分の自信を取り戻しましょう。

いつもと違う行動をしてみる

失恋を思い出す原因である行動を変えることも、失恋のトラウマを克服するのに有効です。

例えば、付き合っていたときに通っていたお店の前を通ると悲しくなったり、駅から自宅までの道のりを歩くだけで切なくなったりした経験はありませんか?

普段の行動の中で失恋したときのことを思い出してしまうのであれば、強制的に自分から切り離すことで思い出す機会がグッと減ります。

引っ越しや転職をしてガラリと環境を変えるのも手です。環境が変わると気持ちも変わりやすく、失恋を乗り越えるまでにかかる時間も早くなるでしょう。

信頼できる人に相談するのもおすすめ

家族や友人など信頼できる人に相談するのもおすすめです。

自分1人でトラウマに向き合っていると、悲しい気持ちが頭と心を占領し、冷静に物事を考える前に苦しみに襲われてしまう可能性が高いといえます。

誰かに話すことで気持ちが軽くなり、話をするうちに自分がどんなことに悩み・つらいと感じているのかを整理することにもつながるでしょう。

自分の気持ちを打ち明かしやすい人であれば、誰でも構いません。

顔見知りに話しにくいということであれば、匿名で利用できるSNSや公的なサービスを利用するのも方法の一つです。

話し終えたときには元気をもらえ、気持ちがスッキリするかもしれません。

まとめ

今はつらい気持ちでいっぱいかもしれません。しかし、世の中に幸せな恋愛をしている人がいるように、あなたもすてきな恋愛に必ず巡り合えます。

「男(女)は全員怖い」と思うのではなく、「失恋を経験した相手がたまたま相性が合わない人だった」と思うだけでも気持ちが楽になるかもしれません。

また、失恋はつらい経験だったかもしれませんが、同時に多くのことを学べたはずです。

痛みが癒え始めたら「今度はこうしてみようかな」と前向きに考えることで、次の恋愛にも生かしてみましょう。
行動してみる!

edited by
あふれ美
数多くの失敗を通じて学んだ教訓を元に、恋愛のコラムを執筆しています。座右の銘は「七転び八起き」
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