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好きな女子と付き合うためには、まず何から始めればよいのでしょうか。出会ってからデートをするまでに必要なステップを確認していきましょう。
最初に乗り越えておかなければならないステップは、好きな女子と仲良くなることです。
この段階をクリアしないまま、デートにさそう・告白してしまうと、女子に警戒心を抱かせてしまうでしょう。
一度警戒されてしまうと、挽回するのはとても難しいものです。焦ることなく、まずは仲良くなるという目標を設定して、一歩ずつでも目標に近づいていきましょう。
自然に会話ができ、笑顔も引き出せるようになってきたら、だいぶ気を許してくれた証拠です。次の手を打つのはここからとなります。
好きな人へのアピールは、電話よりLINEで行うのが無難です。電話の場合、相手の状況に関係なく嫌でも対応せざるを得ないため、場合によってはデリカシーがないと思われる可能性があります。
LINEであれば、返信はいつでもよいという自由さがあり、電話のように拘束されないため気分的にもラクといったメリットがあります。スタンプや絵文字を送って雰囲気を作るなど、気軽なコミュニケーションが楽しめるでしょう。
小まめに連絡を取り合っていれば、何気ないメッセージのやり取りから今後のアプローチにつながる情報を得られることもあり、一石二鳥です。
仲良くなれたなら、いよいよデートへのおさそいというステップが待っています。ポイントは、相手の好きな食べ物や趣味などを反映したプランを用意することです。
お酒が好きな女子なら「おいしいワインが飲める店を見つけたんだけど、行ってみない?」映画鑑賞が好きな女子なら「公開中のあの映画、まだ観てなかったら一緒にどう?」など、サラッとおさそいしてみましょう。
このとき、「今度2人ででかけませんか?」「デートしてくれませんか?」というおさそいは、目的が分からず、重い印象を与えてしまいます。
あくまで好きな食べ物や趣味などにフォーカスして、あまりデート感を出さないようにすることで、相手からのOKが格段にもらいやすくなるでしょう。
好きな女子と距離を縮めたいと思っていても、具体的にどうしたらよいか分からないという人は少なくありません。
どうすれば2人の距離を縮めることができるのか、すぐに実践できるコツを紹介します。
好きな女子との距離を縮めるには「この人、話しやすいな」と思ってもらうことが大切です。そうすれば、彼女と話す機会が増え、親密度を高めることができるでしょう。
彼女に話しやすいと思ってもらうためには、短いやり取りであっても笑顔を忘れないようにしたり、相手を肯定する発言をしてみたりするなど、やわらかくポジティブな雰囲気を演出することがポイントです。
彼女の方から話題を振ってきたり、楽しそうな笑顔を見せてくれたりするようになったら、あなたが話しやすいキャラ作りに成功したと考えてよいでしょう。
彼女との共通点を見つけるというのも、2人の距離を縮めるためのコツです。一つでも共通点を見つけられれば、あなたに対して親近感が生まれ、関係が進展するきっかけとなります。
例えば、出身地・趣味・好きな食べ物・好きな芸人など、ジャンルは何でも構いません。共通点を見つけるためにも、彼女との会話ではしつこくならない程度に質問を投げかけ、さり気なく情報を聞き出しましょう。
もし、共通点が見つからない場合は、彼女の好きなことをあなたも好きになってみるという手もあります。同じ趣味を始めたり、同じ食べ物を好きになったりして、自分から共通点を作っていきましょう。
彼女の好きなことに関心を示す姿勢は、彼女にプラスの印象を残せる機会となるでしょう。
多くの女子は、自分の悩みや愚痴に対して共感してくれる人を求めます。
悩みを理解してくれたり、こぼした愚痴をただ聞いてくれたりする男子に対しては、本当の気持ちを打ち明けてくれやすくなるだけでなく、共感力の高さかから一目置かれる存在となるでしょう。
彼女とやり取りをする中で、少しでも「いつもと様子が違うな」「疲れているのかな?」と思ったら、「何かあった?」「僕でよかったらいつでも話聞くから」など、悩みや愚痴を引き出すような言葉を添えてみましょう。
ここでしっかりと共感力をアピールできれば、2人の距離が一気に縮まることも夢ではありません。
好きな女子と付き合いたいなら、その子の出す脈ありサインをキャッチすることは必要不可欠です。女子の脈ありサインをチェックして、チャンスを逃さないようにしましょう。
好意を抱いている男子に、自然とボディータッチをしてしまうという女子は多いものです。
例えば、肩をポンとたたいてきたり、腕の筋肉を軽く触りながら「すごい筋肉!鍛えてるの?」と話しかけてきたりする状況などが当てはまります。
誰しも、好意を抱いていない・嫌悪感を抱いている相手には、触れたいと思わないでしょう。
必ずしも、ボディータッチ=恋愛感情ではありませんが、少なからずあなたに好意を抱いていることは確かです。彼女からのサインを見逃さず、次に生かしていきましょう。
会話の中で「だからわたし彼氏できないのかな?」「彼氏と別れちゃったから…」など、彼氏がいないことをアピールしてくるのも脈ありサインの一つです。
多くの場合、女子はこの発言が相手に脈ありサインと捉えられることを知っていて、暗に好意を伝えるための決め台詞としてつかっている場合すらあります。
一方、彼氏がいないアピールは、ともすると好意の裏返しであるという誤解を招きやすいため、嫌悪感を持っている男子や、友達止まりの男子に対して行うことは少ないといえます。
「わたしは今フリーだから付き合えるよ」という彼女からのメッセージである可能性が高いため、あなたも積極的にアクションを起こしていきましょう。
好きな人のことは自分でも気づかないうちに目で追いかけてしまうものです。
もし「よく目が合うな」「目が合ったのにそらされた」ということが続くようなら、彼女があなたに何度も視線を送っている証拠です。
頻繁に見てくるという行為は、好きという感情とつながっていることが多々あり、これを脈ありサインと解釈することも可能です。
あなたも視線を送り返したり、ニコッと笑いかけたりするなどして彼女の気持ちを推し量る物差しにしましょう。
彼女の視線が脈ありアピールである場合は、飲み会や会社のオフィスなどでひそかに2人でアイコンタクトが取れるでしょう。
毎日のように連絡を取り合ったり、定期的に2人ででかけたりするようになったら、付き合うまであと少しです。
告白のステップを成功させる、告白方法をチェックしていきましょう。
告白は「ここぞ!」というタイミングを見計らうことが重要です。
バタバタと忙しい朝の時間帯や、夜寝る前の時間帯、あまり盛り上がらなかったデートの後は、告白のタイミングとしては決してよいとはいえません。
相手の気分が下がっていることが多いため、次のチャンスを狙った方がよさそうです。
時間帯は夕方~22時ごろを目安に、誕生日などのイベントや、夜景のきれいな場所にいるときなど、2人のテンションやムードが最高潮に達しているときに告白すると、成功率はグンと上がるでしょう。
告白には、LINE・電話・直接会う・手紙などさまざまな方法があります。シャイな人や直接会って話せない場合は、LINEや電話を選ぶ人も多いでしょう。
しかし、おすすめは何といっても直接会って告白することです。お互い顔を合わせている状況であれば、表情やしぐさなども含めて、相手にあなたの気持ちがまっすぐに伝わりやすくなります。
どの告白方法よりも緊張することは確かですが、そのぶん彼女は「勇気を出して伝えてくれたんだな」「真剣な気持ちに答えたい」と思ってくれるでしょう。
もし、好きな女子に好きな人がいたり、彼氏がいたりする場合はどうしたらよいのでしょうか?すぐに諦めた方がよいのか、それとも積極的にアプローチした方がよいのか、悩む人は多いものです。
この場合、どう結論を出したらよいか、ヒントとなるポイントを確認しておきましょう。
「あの子には好きな人がいるから」「彼氏持ちの子だし」と最初から恋を諦めてしまうのは、少し早いかもしれません。
たとえ現時点ではほかの人に気持ちが向いていたとしても、あなたが懸命に思いを伝えることで、相手の気持ちが変わる可能性はゼロではないからです。
もちろんフリーの女子にアピールするよりは、少々難易度は高いでしょう。しかし、タイミングによってはあなたが入り込める余地が残されている場合もあります。
最初から脈なしと決めつけず、まずはアクションを起こして彼女の反応をうかがってみてはいかがでしょうか。
ただし、ほかの男子に気持ちが向いている女子に対して強引に好意をアピールするのはNGです。彼女を困らせてしまうばかりか、その後の発展に大きな影響を与えてしまうでしょう。
まずは、彼女との信頼関係を築いて心を開いてもらうことが先決です。2人の距離がグッと縮まり、脈ありと判断できてから、タイミングを見計らって気持ちを伝えてみましょう。
くれぐれもがっつきすぎて彼女に引かれないよう注意しましょう。
好きな女子ができたら、「付き合いたい」「恋人同士になりたい」と思うのはごく自然なことです。
とはいえ、感情の赴くままアプローチするのではなく、効果的な方法を選択し、ステップを踏みながら関係を深めていくことが大切です。
女子ならではの心理をしっかり理解して、相手の脈ありサインを見抜けるようになれば、アプローチのモチベーションUPにもつながるでしょう。
もし、好きな女子に彼氏や好きな人がいる場合でも、すぐに諦めてしまうのは時期尚早です。脈があるかどうかを見極め、付き合えるチャンスがありそうなら諦めずにアクションを起こしてみましょう。
行動してみる!