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もともと「メンヘラ」という言葉は、心の健康という意味の「メンタルヘルス」という言葉がネット上で「メンヘル」と略され、語尾にerをつけて人物を指すようになったもの。
でも今では、「重い」「かまってちゃん」のようなニュアンスで使っている人がほとんど。彼が言ったのもそういうことでしょうね。では、彼にとって、あなたはどんなところがメンヘラ的だったのでしょう。「メンヘラ」と言われがちなポイントと、その直し方を見ていきましょう!
さみしがり屋でかまってほしい彼女や連絡をたくさんくれる彼女、他の女子と話すと少しすねる彼女。これだけ聞くとかわいい気がしますが、その度合いを間違えると「メンヘラ」になってしまいます。
好きな気持ちもわかりますが、相手の行動や思考を縛り付けるレベルになれば、結果として彼の自由を奪うことに。「メンヘラっぽい」と彼に言われたのであれば、要注意です。彼がこう言ってきたということは、「息苦しさを感じ始めている段階」だということ。本格的に自分の自由がなくなり危険を感じるところまでくれば、怖くて何も言えないでしょうが、彼が直接言ってきたのなら、まだ間に合います。
甘えているだけ、とにかく大好きなだけ、それなのに相手からは「メンヘラ」と思われるなんてつらいですよね。でも、恋愛シーンで「メンヘラっぽい」と言われるポイントは結構多いんです。
こういう特徴がある人は要注意!それぞれの解説と直し方を見ていきましょう。
まずはそれぞれを言い換えてみましょう。
「さみしがり屋」なのは、心の隙間を埋めたい人。
「感情優先」なのは、感情の振れ幅に脳が追いついていない人。
「嘘ばかりつく」のは、自分をよく見せようとする人。
「依存体質」なのは、なにかに心を浸すことで安心感を求める人。
「連絡がしつこい」のは、1日中好きな人とつながっていたい人。
「自慢したがり」なのは、承認欲求のかたまりの人。
「嫉妬が激しい」のは、自分の所有物という認識が高い人。
「過去を引きずる」のは、記憶が感情を支配してしまう人です。
これらの直し方は、4つ。
「趣味をつくる」ということと「自分に向き合う」ということ、「想像力をつける」ということ、そして「日々を充実させる」ということです。
趣味をつくると時間の活用方法が見つかるので、さみしさが軽減します。趣味に没頭することで、依存するものが他人ではなくなるので周囲に迷惑が掛かりません。
また自分に向き合うことで、「自分は等身大のありのままでいいんだ」と思えるようになり、自己肯定ができるようになります。自分のコンプレックスにとらわれて、それを隠すように嘘をついたり自慢ばかりしたりと、見栄を張ることもなくなります。自己肯定感が高まると感情の振れ幅も落ち着くのです。
自分への理解を高める時間は、とても充実したものになるでしょう。
また、自分が連絡したくても相手は忙しいかもしれない、過去の失敗は未来につなげれば成功するなどの、相手や将来への想像力をつけてみましょう。また、暇な時間をつくらないように毎日を充実させてみてください。
「私のことが好きなら~してよ!」と彼の行動を制限したり、「もっと愛してほしい」と執着するよりも、今やるべきことはたくさんあるはずですよ。
「メンヘラ」以外にも「ファッションメンヘラ」という言葉もたまに聞きますよね。
先ほど紹介した、「自信がなくて、執着してしまってメンヘラと言われてしまう」のではなく、「そういう不安定さや、かよわさが可愛い」と感じて、意図的にメンヘラっぽく振る舞っている人のこと。
一見、か弱く守ってあげたい女子のようなオーラを持つファッションメンヘラですが、付き合ってみてから「重い…」と振られてしまう場合もあるので、度が行き過ぎないように注意しましょう。
自分がメンヘラだと気づいたら、周囲ももちろん自分も傷つけないよう、信頼出来る人に相談するのが1番です。もやもや考えていても答えは出ないので、身近な人を頼ってみてくださいね。
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