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つらい失恋をしたとき、一番大切なのは自分の本音を吐き出す場所をつくること。言葉に出さないで自分の中だけに溜め込んでしまうと、ますます思いつめてしまい、立ち直るまでにかなりの時間がかかってしまいます。
つらいときに頼りになるのは、やはり仲のいい友達。自分の気持ちをただ聞いてくれて、励ましてくれる友達は一生大切にすべき存在ですよね。
自分だけじゃどうしようもなくなったら、遠慮せずに友達に甘えてみましょう。
しかし、甘えるだけ甘えて感謝の気持ちを伝えない、などの自分勝手な行動は避けて。また、友達が同じ状況になったら自分もちゃんと話しを聞いてあげるようにしてくださいね。
本音を吐き出すといっても、大多数の人に向けたSNSでの発言は控えたほうがいいでしょう。一度くらいなら問題ないかもしれませんが、何度もネガティブな発言をしてしまうと、ただのかまってちゃんだと判断されてしまいます。
それに、ネガティブな投稿は見ている側にとってあまり気持ちのいいものではありません。
自分の周りからの評価を下げないためにも、SNSの使い方には注意してくださいね。
自分の本音や気持ちは、ただ言葉にするだけでもかなりスッキリします。それを誰かに伝え共感されることがなくても、です。
なので、本音を言える友達がいないときは、誰にも見られないような日記やメモ帳に本音を吐き出すのがベスト。
だまされたと思って、ぜひ一度試してみてください。
ちなみに筆者も、誰にも言えないことはメモ帳に書いて吐き出すようにしています!
ひとりで考える時間が多ければ多いほど、彼のことを考えてしまってつらくなるもの。
なるべく早く失恋から立ち直るには、別のことを考える時間、もしくは何も考えないで済む時間を増やしてください。
ここでも友達が大活躍してくれます。自分から積極的にさそう、さそわれたら断らないなど意識して、外に出て遊ぶ時間をたくさんとりましょう。
筆者はいつもこの方法で乗り越えていました。どうでもいいことで笑ったりはしゃいだりしているうちに「彼のことなんて忘れてた!」なんて気がつくんですよね。
よく、失恋は別の恋で忘れさせる、なんて言いますが、それは逆効果になることがあります。なぜなら、彼を忘れることができていない期間は、誰に会っても彼と比べてしまうから。
冷静になれば彼より100倍も魅力的なのに、恋は盲目。こればっかりは仕方がないことなのです。
そして、また彼のことを思い出しナイーブに。「わたしには彼以上の人なんて現れないのでは…」といった間違った考えを生みかねないので、新たな出会いを無理やり探そうとするのは避けてください。
失恋をしてつらいときは、お笑い番組やバラエティ番組など、なにも考えずに笑える番組で気を紛らわせて。
筆者は関ジャニ∞が大好きなので、DVDを見れば自然と元気になります!
お笑い、アイドルなど…なんでもいいので、好きなものを持っておくといいですよね。
逆に、恋愛ドラマや映画はあまり見ないほうがいいでしょう。つらい気持ちを掘り起こすトリガーになってしまうかも…。
どうしても立ち直れない、笑う気力すらない、友達と会うのもつらい…。そんなときは、あえて思いっきり感傷に浸るのもひとつの手です。
彼との思い出の場所に行ったり、思い出の品を眺めたり、二人で見た映画を見たり、恋愛中に聞いた曲を聴いたり。
そして気がすむまで泣きましょう。涙が枯れるくらい泣いてもいいです。
少し時間はかかるかもしれませんが、自分の気持ちを我慢しないことが、次へと進む第一歩へとつながります。
人は失恋をしたとき、情けなくて当然。かっこ悪くて当然なんです。自分の気持ちに嘘をつくのではなく、つらいという感情を認めてその上でどう行動するかが重要ですよ。
きっとまた、素敵な恋愛ができるはず。前向きにいきましょう!
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